カナダのワーホリ・留学への目的がないあなたへ

こんにちは、アラサー男子のカナダワーホリ、okohです。

「カナダに留学、ワーホリに行くけど目的がない」

という方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか？

・とりあえずカナダに行くことだけ決めた

・英語を上げる以外に目的がない

・目的がなくてもいいのかな

こういった理由で悩まれることもあると思います。

僕自身、特段明確で大きな理由があったわけではありません。

最初の目的はカナダ留学・ワーホリに行きたいだった

僕がワーホリに行くことに決めたときは、

「とにかくカナダに行きたい！」

という気持ちだけが強くありました。

ですがネットの情報や他の人の話などを聞くと、

「理由無しで行くのはダメなのではないか？」

というような気持ちになったこともありました。

明確な理由なしで来たカナダワーホリ（留学）

そうして特に明確な理由もなくカナダに来ました。

僕のカナダワーホリでの最初の２ヶ月

僕はまず、語学学校に行きました。

合計７週間通ったのですが、実は学校は２校行きました。

１校目にいった学校は３週間で途中でやめ、次の１週間で次に行く語学学校を決め、２校目には１ヶ月通いました。

1校目の語学学校を辞めた理由

僕が一校目の学校を辞めた理由などについてはまた書きたいのですが、もっと外国人と関わりたい、もっと英語が話せる人と関わりたいという理由からでした。

辞める時に、カナダワーホリの目的について悩んだ

この1校目を辞める時、学校にいる日本人生徒用のカウンセラーの方とお話しました。

男女お二人の方がいましたが、
とても親身になって聞いてくれ、その時に、

「okohのワーホリの目的は何なの？」

と質問され、その時に自分の目的が曖昧なことに気づきました。

そしてそのとき感じたのは、

「もっと英語が上手な外国人と関わりたい」

ということでした。

そのため、学校を変えました。
それが当時の僕の目的だったのだと思います。

2校目は1ヶ月通った

そうして2校目は一ヶ月通いました。
思い通りにならないことも多くありましたが、学校を変えたことは良い決断でした。

語学学校が終わってからのカナダの1ヶ月半

その後の1ヶ月半は何をしていたかあまり良く覚えていませんが、
韓国人やスイス人など外国人と遊ぶ、ミートアップという英語を話す会に行く、自分のフリーランスの仕事をしたりして過ごしました。

この頃はしたいことがあやふやで、おそらく一番何もしなかった時間のような気がします。これからどうしようか？と考えていました。

カナダワーホリ3ヶ月半が経った頃、大きな変化が。

そうして3ヶ月半を過ごし、2018年が終わろうとした頃、

「なんでカナダにいるのにカナダ人と関わっていないの？」

と日本にいるメンター的存在の人(人生関連の相談をたまにしています。)に電話で言われました。

カナダワーホリに来ている多くの日本人は、カナダ人と関わらない

カナダに来る前の僕は、

「カナダに行ったらカナダ人と沢山関わるぞ」

と思っていたのですが、実際はカナダ人の英語はとても速く、日本人だけではなく多くの外国人はカナダ人とは関わりません。

やはり英語が聞き取りにくいことや、同じ国出身の人といると安心するからなどの理由です。

僕も似たようにカナダ人との関わりが少なく、それでもせめて英語を話すため、日本人以外の外国人と関わるようにしていました。

やっぱりカナダ人と関わりたい｜目的が見えてきた

カナダに来る前は、

「カナダ人と関わりたい」

と思っていたのに、結局そこに向き合っていないことに気づきました。

「やっぱり、逃げていたらダメだ。」

「カナダ人と関わりたい！」

と思い、それからは日本人、外国人含めノンネイティブの人とは関わることをほぼやめ、カナダ人と関わるために、動きました。

2019年からは、カナダ人の知り合いばかりになる

そして2019年に入ってからは、
関わる人の9割以上がカナダ人になり、カナダを案内してもらったり、文化の違いについて話したりしています。

もちろん相手が何を言っているかわからないときはありますが、

カナダ人と一緒にいるときや遊んだ後などは、

「あー…楽しい……」

と幸せな気持ちになることもあります。

今のワーホリ、留学目的はカナダ人と関わる事

これは僕の目的であり、何をしないといけないということは全く決まっていません。

カナダでしか出会えないような素敵な日本人の方々との出会いももちろんあることと思いますし、色んな国からくる外国人の方々との関わりも素敵なことです。

ですが僕にとっては、

「カナダ人と関わり、その文化を学ぶ」

というのが今のワーホリ生活での最も大切なことの一つです。

この目的は、カナダに来たからこそ、気づくことができたものです。

カナダワーホリや留学への目的がないあなたへ

これから過去の僕のように、
ワーホリや留学でカナダに来るけれど、「目的がない」と悩まれている方もいらっしゃることと思います。

ですが僕も同様に、明確な目的を持たずにカナダに来ました。

そうして自分の眼の前にあるやりたいことに向かって進んでいたら、いつの間にか目的が見えていました。

楽しいカナダ留学生活を送られるよう、応援しています。

読んでいただきありがとうございました。
okoh

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