1年間のカナダワーホリが終わるので、体験談を書いてみる|バンクーバーで英語!

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カナダワーホリの1年間、長かった!!

けど、楽しかった。

バンクーバーでの1年間、いろんなことをしました。

・外国人の友だちをたくさん作ってみたり

・現地でバイトをしてみたり

・山やビーチに行ってみたり

いろんな事がありました。

その体験の中から、感じたことや言いたいことなどを書きたいと思います。

興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

目次

カナダはバンクーバーでのワーホリ体験談

 

カナダはとても広い国で、滞在できるところはたくさんあります。

僕はその中で、バンクーバーに滞在することに決めました。

 

バンクーバーはどんなところだった?

 

バンクーバーは簡単に言うと、

街に住んでいながら、自然にもとても近い街という感じです。

バンクーバーは小さい?田舎?

 

 

バンクーバーの街(ダウンタウン)は個人的には十分なサイズの街でしたし、田舎ではけしてありません。
ただ大都市に行きたい!という感じの方には物足りないかも?やはり東京とは全く違います。

ですがレストランやカフェはたくさんありますし 、早朝や深夜でも行くところがあります。
また人も十分な数いるので、友達を作ることなども十分に可能です。

そしてバンクーバーで僕が好きな部分は、街から歩ける距離でとてもきれいなビーチがあるところです。

自然やきれいなところへのアクセスが良い|バンクーバー

もともとビーチが大好き!と思ったことはあまりなかったのですが、バンクーバーに来てビーチが大好きになりました。

English Bayというビーチで夕焼けを見るのが最高に気持ちよくて好きです。

 

バンクーバーワーホリ、英語は伸びたのか?体験談

 

個人的には英語はかなり伸びたと思っています。

もともとバンクーバーに来る前にセブ島で英語の勉強をした過去があったので、バンクーバーに着いたときは語学学校のレベルで言うとUpper Intermediate(中〜中の上)みたいなレベルでした。

日本人はUpper Intermediate以下がほとんどで、Upper Intermediateよりひとつ上のAdvancedレベルになるとほぼ日本人はいない、というイメージです。

 

語学学校を変えた

 

僕は2校の語学学校に行きました。

最初の学校は最高で「中の上」レベルまでしかなく、さらに学生が少なかったため外国人も少なく、ここにいては英語は伸びない!と思ったので3ヶ月予定のところを3週間で辞め、他の学校に変えました。(たしか3割くらいだけお金が返ってきた。)

 

バンクーバーでの語学学校2校目

 

2校目の学校には1ヶ月通いました。

こちらの学校では「上の下」のグループに入ることができ、外国人ばかりの環境に入ることができたので望みは叶いました。

日本人は僕以外に一人、あとはほぼ韓国人とヨーロッパ人でした。

 

バンクーバーでの語学学校選び体験談

 

 

僕は最初の1校目は人数が少なめの学校を選びました。

英語を伸ばしたい人は人が多めの学校

ですがやはり、人が少ないと英語のレベルが高い学生も少なくなりますし、英語を伸ばしたい!と強く望む方や、外国人との交流を望む方は、人が多めの学校のほうが良いと思います。

ちなみに大きすぎる語学学校でも全然ちゃんと教えてくれないところもあるようなので、中の上くらいの規模がおすすめです。

 

語学学校では、結局英語のレベルによる

 

そして結局英語のレベルが高いとクラスに含まれる外国人の量が増え、レベルが低めだと日本人の量が増える、という感覚で基本は合っていると思います。

 

英語を伸ばしたいなら、外国人と関わる事

 

そして英語を伸ばしたい場合、できるだけ外国人と関わるようにすることがやはりいちばん大事だと感じました。

 

バンクーバーワーホリでの現地のバイト体験談

 

そしてバンクーバーでバイトもしました。

僕は2つしました。

 

レストランでの皿洗い

 

バンクーバーのレストランでは、Server, Cook, Dish Washerという3つがあります。

僕はとにかく入ることが第一だ!ということでカナダ人経営のレストランに行き、レジュメを渡して面接を受けました。

Dish Washerは面白くなかった

入った当初は外国人だけの環境でテンションが上がっていましたが、皿洗いの仕事はかなりきつく、更にあまり人と会話する機会もなかったので速攻でやめました。笑

 

バンクーバーでのバイト②カフェでバリスタ

 

 

そして2つ目の働き口を探し、カフェに決まりました。

僕は基本的に外国人と関わることに常に重点を置いていたので、カフェも外国人がいそうなところを探していました。

そのカフェの従業員はカナダ人が半分以上で、あともみんな外国人だったので、望みは叶っていました。

 

バンクーバーのカフェでのバリスタ

 

今までバリスタ(カフェでコーヒーを作ったり接客したりする人)をしたことはなかったので、始めは特に、めちゃくちゃ新鮮で楽しかったです。

接客から同僚やマネージャーとの会話まで全て英語なので、ここでかなりいろいろと学ぶことができたと思います。

個人的にカフェは大好きなので、ラテやカプチーノなどがどうやって作られるのかがわかったのはとても興味深かったです。(コーヒーは苦手。)

そしてバリスタの仕事は最終的には飽きました。笑

 

バンクーバーワーホリでの仕事探しの方法|体験談

 

そしてバンクーバーでの仕事探しの方法はいろいろありますが、僕は働いてみたいところに履歴書を持っていって、「働きたいんですけど!」みたいな感じで直接話していました。

その他にも、ネットで応募することもできますし、知り合いからの紹介で入ることもできます。

 

仕事探しのときの服装

 

僕はスーツで行っていましたが、あとからカナダ人の英語の先生(元レストランのマネージャー)に、スーツは真面目すぎるよ!と笑われました。笑

ですが僕を採用したカフェのマネージャーは、僕がスーツだったのでちゃんとしてそうと思って採用したらしいです。

ただ基本は、ちゃんとしてそうなかっこなら、スーツや白シャツじゃなくても、カラフルなシャツですら良いみたいです。むしろ先生は多少カジュアルな方が良いと言っていました。

 

バンクーバーワーホリ、日本人と関わるかどうか?

 

僕はとにかく外国人と関わるというのが一番の優先事項でした。

もちろん日本人の友達をたくさん作るのも楽しいと思いますが、僕はせっかくカナダに来たのだし、英語もうまくなりたいし、ということで基本的には外国人のみと関わっていました。

 

バンクーバーは日本人だらけ?カナダ人は?体験談

 

 

そして僕はもっとカナダ人が多いものだと思っていましたが、バンクーバーは超多国籍な街でした。

日本人、韓国人、中国人、ブラジル人、メキシコ人、インド人、その他多数の国出身の人達がいます。

 

カナダ人とバンクーバーで交流できる?

 

今お話したように、とにかくいろんな国の人がいます。
もちろん日本人もたくさんいますし、語学学校でカナダ人なのは先生だけです。

なのでカナダ人と交流したいと思ったら、ホームステイ先がうまいことカナダ人でない限り(僕はフィリピン人の家だった)、自分で動いて探す必要があります。

カナダ人との交流の方法

・ミートアップという交流会の活用

・カフェなどで友達を作る

・友達のつながりからつながる

・ネットの出会いアプリを使う

・仕事先でカナダ人と出会う

・シェアハウスでのカナダ人

などが基本になります。

 

ミートアップでのカナダ人との出会い

ミートアップは個人的にはバンクーバーを出る2ヶ月位前からかなり行くようになったのですが、けっこうカナダ人もたくさんいますし、カナダ人含め多くの友達ができました。

 

カフェなどでのカナダ人との出会い

そしてカフェやバスで人に話しかけて友達を作ってみたりもたまにしていました。

カナダは日本に比べると、人に公共の場で話しかけることが変ではないので、その方法でも知り合うことができました。

 

ネットの出会いアプリ

恋愛系の出会いアプリだけではなく、友達を作るだけのアプリ等もあります。
思い切って使ってみてもいいと思います。

有名所としては、Tinder、Bumbleなどです。

Tinderは北アメリカではとにかくS◯X用の出会いというイメージが強いようです。なので、それ目的の人が多いという点はまあわかっておきましょう!I want friends(no hookups)と書いておけばとりあえずは友達差g師の人として認識してもらえると思います。

Bumbleは友達作り、恋愛用の出会い、などと使い方を選べます。

 

仕事先でカナダ人に出会う

あとは日本人レストランではなくカナダ人がいる仕事先を探してみるとか。

 

シェアハウスでのカナダ人

そしてシェアハウスでカナダ人と住むと、もちろん知り合えます。

ーーーー

僕はカナダ人のおじいちゃんと男友達と仲良くなり、最後の2〜3ヶ月位は毎日のようにいっしょに晩飯を食べていました。

あとは最後の2ヶ月位はミートアップにとにかく通い、外国人やカナダ人の友達を作って韓国料理等を食べに行くのが最高に楽しかったです。

要は最後の2〜3ヶ月くらいが個人的には一番楽しかったです。
人と会う機会を増やしたのと、英語が伸びた事の2つが特に主要な理由の気がします。

 

トロントとバンクーバーどっちが良い?|ワーホリ体験談

 

 

トロントとバンクーバーどっちが良いか?ですが、個人的にはバンクーバーで良かったと思っています。

その理由は何よりも天気です。

 

バンクーバーの天気がカナダで一番落ち着いている

 

カナダはバンクーバー以外は基本的には、

・冬は超寒い(−30℃になることも)

・夏は超暑い(40℃とか?)

全部の街は知りませんが、基本的にはそういう理解で良いと思います。

 

トロントは暑かった

 

トロントは7月頭頃に3日間だけ観光で行きましたが、

暑い、ジメジメでした。

バンクーバーの夏は人生で一番過ごしやすい好きな夏でした。(フィリピン、タイ、日本(東京、北陸、大阪、長野)、バンクーバーには大体夏含めて1ヶ月以上住んだ経験があります。)

 

バンクーバーの冬は雨だらけ

バンクーバーの冬は雨ばかりということで、レインクーバー(Rain)などと呼ばれています。

実際に曇りや雨の日が多いのですが、個人的には大雪や超寒い気温などと比べるとなんてことは無いと思います。

寒さも東京と同じくらいだと思います。

 

バンクーバーかトロントかもう一度ワーホリするなら?

 

僕はとにかく天気が理由で、バンクーバーをもう一度選びたいくらいバンクーバーのほうが良いと感じました。

とにかく夏の最高の気温や天気と、ビーチが最高でした。(夏はゆうて40日くらいで終わります。)

 

結局賛否両論だけれど|トロントかバンクーバーか

 

あとはトロント大好き!という人に出会わなかったことも理由の一つです。
ワーホリでトロントに1年滞在した日本人と、トロントで大学を卒業したイタリア人の友達たちは「トロントが結局好きになれなかった」というようなことを言っていました。イタリア人の理由は天気でした。日本人のほうは「カナダに期待しすぎた」?という感じのことでした。

ですがもちろん、バンクーバーが全然好きになれない!という人もいますよね。

まあそんな感じです。

 

最終的な僕の英語の伸びのイメージ

 

急ですがまた英語の話しに戻ります。
まだあと3週間くらいありますが、バンクーバーで11ヶ月過ごしての英語の感覚としては、

・カナダ人相手でも早すぎなければ相手の言うことが基本は聞き取れる(相手による。)

・カナダ人相手でも基本は十分に言いたいことは伝えられる(これも相手による。)

・カナダ人やネイティブ並みの英語力の相手でなければ基本は会話に問題は全くない。言いたいことや冗談も言える。(ネイティブ相手だと微妙にビビるからかも?)

・アニメの映画は字幕なしでもかなり分かる

・アニメでない映画の聞き取りはまだ練習が必要だけれど来る前に比べると理解度は増している(当たり前)

・たぶん頭の中で日本語から英語に訳して話すというより、そのまま英語で話しているのに近いと思う

・大学等で何かを学ぶには申し分ないレベルらしい

みたいな感じです。

ネイティブ英語の映画はやっぱり早いしなかなか聞き取りが難しいことが多いです。
ただトイストーリー4、実写的なライオンキング(CG?)を映画館で見ましたがかなりわかったので、その点は感動しました。

あと直接の会話はもっと簡単です。わからなくても聞けますし、映画に比べたらやっぱり楽です。

 

英語を伸ばす理由があるとまた違う

 

そして9ヶ月〜10ヶ月くらい経ったときに感じたのは、何らかの理由が無いとこれ以上英語伸ばす気にならねえ!ということでした。

・大学や短大に通う

・こっちで一生住む予定

などの強い理由が無く、かつある程度のレベルになると、英語単体で伸ばし続ける!とはならないと感じました。

英語だけの勉強には飽きています。なのでミートアップなどで人と関わる時間をより持つようにし、それが結果すごく楽しいと感じています。

 

バンクーバーのあとはアメリカやら他の国へ

 

とりあえずバンクーバーのあとも日本にはしばらく帰る気がないので、まずはアメリカに1ヶ月位一人旅に出ようと思っています。

とりあえずシアトルから南にいって、ニューヨークも必ず行きたいし、ミシシッピ州も行ってみたいです。

その後はメキシコの友達に会いにメキシコに行きたいのと 、日本からの友達がドイツに来るらしく、それに参加できたら嬉しいなとも思っています。フィンランドも行きたい。

あとはたぶんどこかの国のワーホリをあと最低1カ国はするので、少なくともこの先2年くらいは日本に滞在する期間は短いと思います。たぶん人生の大半は海外生活になると思う。知らんけど。

 

まとめ|カナダはバンクーバーでのワーホリ体験談

 

 

まとめとしては、とにかく来てよかったです。

英語はまあまあ伸びたし、外国人との交流もたくさんできたし、また次の国に進もうと思います。

バンクーバーに来さえすればカナダ人たちと交流できる!と思ってくるとそうではないので、その点はわかっておくと良いかもしれません。

こんな感じでバンクーバーワーホリ体験談を終わります!

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