こんにちはカナダに住んでいるokohです。
あなたは、
・他人の目が気になる
・他人と自分を比べることがやめられない
・自分を追い込み過ぎる
などして、疲れることはありませんか?
「昨日の自分を超える」
という考えは、そういう方に知っていただきたいとおもう考え方です。
僕自身、かなり他人と比べる癖で苦労しました。
昨日の自分を超えるとは?
昨日の自分を超えるという考えはつまり、
他人と自分を比べて他人を越えようとするのではなく、過去の自分から見て、少しでも自分を成長させようという考え方です。
つまり、他人に集中するのではなく、かわりに自分に集中するということですね。
過去の自分を超える=他人と比べるのをやめる
他人と比べる癖がある人というのは、常に他人に集中しています。
ですが過去の自分を超えることに集中している人は、「他人がどうか」というのは気にしない傾向にあります。
「過去の自分を超える」と考え始めるきっかけ
元々他人と比べない人もいると思いますが、多くの人は比べてしまいますよね。特に日本はそういう文化です。
ですがそれでも過去の自分を超えるという考え方を始めた人というのは、
・他人と自分は違う人間だから比べても意味がないと気づいた
・単純に他人と比べることですごく疲れたから、その考え方をやめた
などがきっかけでその考え方に移るのではないでしょうか。
僕もそのように思い始めてから考え方を変え始めました。
「過去の自分を超える」はどう考えればいい?
他人と比べるのではなく自分に集中するには、
・他人と比べることを意識してやめる
・自分の毎日の行動をわかりやすい形で記録する
・自分へのハードルを下げる
などです。
①他人と比べるのを意識してやめる
他人と比べがちな人は、もうそれが癖になっています。
そのため、その他人と比べる考え方を変え、自分に集中するという新しい癖にしていくことが必要です。
②自分の行動をわかりやすい形で記録する
自分が何を今日はしたのか、それを記録します。
すると、例えば毎日ブログを書いている人であれば、
・1記事目「〇〇について」13時〜14時
・2記事目「**について」14時半〜15時半
など、したいことを記録します。
すると、「今日はこれだけしたのか」と自分の行動を把握することができます。
それだけでも自分に集中することに繋がりますし、また頑張った自分を褒めることが無意識にできるでしょう。
③自分へのハードル(期待)を下げる
そして自分に期待しすぎると、疲れてしまいます。
そのため例えば、
「今日はブログを書こうとした。」
というだけでもオッケーとすることです。
「昨日2記事書いたから、今日は4記事書かなきゃ」など、自分にハードルを高めすぎると逆に疲れます。
昨日の自分を超えるは、自分をいじめることが目的ではない
自分に物事を課しすぎると疲れ切ってしまいますし、逆効果です。僕は自分に物事を課しすぎて疲れ切ることがあるので、それをやめるようにしています。
他人を自分を比べがちな人は、SNSを見ないこと
そしてSNSはどうしても、他人と自分を比べる方向にいきやすいです。
そのため、思い切ってアンインストールするのはありです。つい最近僕はインスタをアンインストールしました。アンインストールすると案外一気に見なくなります。
まとめ|昨日の自分を超えるは徐々に身につく
まず他人と比べるという癖はけっこう強いものです。
ですので他人ではなく自分に集中するという新しい癖は、徐々に身についていけばいいやくらいの気楽に捉えると長期的に見てコスパがいいです。
okoh