「ランサーズのタスクでは、30%を超えて提案を却下することはできない」
と言われていますが、却下することはできます。
・パクリリライト記事、コピペ記事
・依頼文と全く合っていない記事
などが上がってきた場合でも、
ランサーズでは提案の30%を越えての却下ができませんよね。
拒否しようとすると、
拒否可能数(作業数合計の30%)を超えて拒否を行うことは出来ません
という文が表示されて、拒否ができません。
コピペ記事は禁止と書いていても、平気で納品してくる人はいます。
そういう記事に対価を支払っても困るのはこちら側ですし、
それを何も言わずに我慢するのは違うと思います。
そして実際に、
提案の30%を超えていても却下することは出来ます。
同じようにコピペ記事などで困っている方に向けて、
その方法を簡単に紹介します。
ランサーズのタスクでコピペ記事などを提案の30%を超えても作業を却下する方法
一時期コピペ記事が多い時期があったので、
ランサーズに直接問い合わせたことがありました。
そして、次のことがわかりました。
依頼文に合わない記事が上がってきた場合、
まず次の内容を該当のランサー(作業者)に送ります。
・該当の依頼URL
・提案が依頼文と異なる点
・「修正したものを送る」or「作業の却下に同意してもらう」のどちらかの意思表示をするよう書く
・基本的には2〜3日ほどの返事の余裕を設ける
・いついつまでに返信がない場合も却下に同意とみなしますという旨を記載
このような内容のメールを該当ランサーに送り、
期日までに返信がない場合か、
却下への同意があれば、それで却下の条件は整います。
もちろん修正した記事を納品してもらえれば、却下せずとも解決します!
ランサーズ運営側へのメール|タスク作業の却下
却下への条件が整ったら、
その旨をランサーズのお問い合わせに送ります。
ランサーズマイページのフッターメニューに、
「お問い合わせ&サポート」があります。
そこで以下のメールのように、
・依頼URL
・該当作業URL
・該当ランサーのID
・了承を得ている旨
・依頼内容と合致しない点
を送ります。
ランサーズご担当者様
いつもお世話になっております。
〇〇と申します。
タスクの提案の拒否をお願いしたくご連絡いたしました。
すでに、当該ランサーさんからは了承を得ています。
・依頼URL:http://〇〇
・当該の作業:http://〇〇
・ランサーユーザーID:〇〇
・作業内容と合致しない箇所:〇〇、△△
以上です。
よろしくお願いいたします。
このような形で連絡することで、
コピペ記事などの作業を却下してもらうこと出来ます。
コピペ記事はダメと明記
そして、
「コピペ記事はダメだよ」というのは、
依頼文に明記することはもちろんしておいてください。
ランサーズのタスクで、コピペ記事が上がってこないようにする方法
コピペ記事というのは、
100文字〜500文字など、短文の記事にて特に上がってきやすい傾向にあります。
ですので、
そういった記事の提案を少しでも減らすとしたら、
・依頼記事の文字数を増やすこと
・依頼文を書き込み、コピペでは投稿しづらい依頼をすること
などが出来ます。
簡単な依頼であればあるほどコピペやリライトは多くなります。
ランサーズではタスク作業で30%を超えると却下が大変だけど
このようにランサーズは却下する際に手順が多いので、
個人的には少し面倒だと感じています。
ですが有名なクラウドソーシングサービスとしては、
「クラウドワークス」もあります。
クラウドワークスはランサーズと同様にタスクもありますし、
却下も30%を超えてもすることが出来ます。
ただクラウドワークスで気をつける点としては、
タスクでの最低支払額が300円と決まっている点です。
タスクの依頼での支払い合計額が100円の場合でも、
合計300円支払わないといけないので、その点だけは少し注意ですね。
僕は基本的には300円以上は毎回支払うので、クラウドワークスの方が好きです。
両方使って、合う方を使う事をおすすめします。