ということで、ドイツ記事2記事目。
合計5ヶ月ほどヨーロッパを旅した中で最も楽しかったのがドイツでした。
その中でも特に記憶に残っているのは、ドイツ人の若め女子二人とフランス人のアラサー男性と遊んだときでした。
ドイツミュンヘンの後、ライプツィヒへ
この前、ドイツで本場のオクトーバーフェストにアメリカ人たちと行ったことを書きましたが、その後、ニュルンベルク(Nuremberg)に数泊して、そしてライプツィヒに着きました。
ライプツィヒに来たのにも特に理由はなく、ベルリンに行く間にある街で大きめのところを選んだだけです。
ニュルンベルクはあんまりおもしろくなかったのですぐに出ました。
ライプツィヒのホステルでドイツ人女子とフランス人男子に出会う
そして確か夜にライプツィヒに着き、その後ホステルに着きました。
そして部屋に案内され入ると、
今どき風なおしゃれ外国人女子二人と、あとはベッドでパソコンを触っている男性がいました。
そして彼らはドイツ、フランス出身だとわかり、早速ドイツ人女子二人からワインを勧められ、皆で少し飲みました。(ワインあんまり好きじゃないけど。)
皆でクラブに行くことに
そして少しみんなで部屋で話したあと、彼らがクラブに行こうと誘ってきました。
僕は、
「うおー、、クラブ苦手だああ」
と思いましたが、まあ何事も経験と思い、行ってみました。
ドイツ人やヨーロピアンの男女平等の概念
そこで廊下に出ると、
別の部屋から他のドイツ人女性がうっすいTシャツみたいなものとパンツだけで出てきました。
僕は、
「え!!パンツやん!」
と思いました。パンツが丸見えだし、でも全く気にしてない感じで、普通にキッチンに何かを取りに行ったようでした。
ドイツ人女子はパンツになることをあまり気にしない?
日本ではまずゲストハウスやらホステルでパンツで歩く人は見ませんよね。
なのでびっくりしました。
そのため一緒にクラブに行く事になっているドイツ人とフランス人に聞くと、
「普通やで!」
と言ってきました。
僕は、
「えー!そうなん!?」
とびっくりしたのですが、ドイツ女子は続けて、
「ドイツでは男女平等がかなり進んでいるから、他の国ほどそういうのを気にする女子は少ないのだよ」
というようなことを言っていました。
ドイツやヨーロッパの男女平等の概念との遭遇
フランス人男子も、
「ヨーロッパにようこそ!ははは」
みたいに言っていてみんなで笑いました。
もちろん人によると思いますが、これはかなり僕の固定概念をぶっ壊す体験でした。
「パンツ見せれるんや!」
と。
というのはまあ冗談みたいなものですが、
「こういうのを見たかったんだよ!!!」
とかなりテンションが上がっていました。
こういうのというのはパンツではなく、パンツもまあ見れるなら見たいですが、そうではなく、外国での全然違う考え方!こういうものを見たいから僕は海外にいったのだ!みたいな感じです。(伝われ!)
ドイツのクラブはクラブだった
クラブはまあクラブでした。まあてきとうに楽しみ、帰りたくなったので帰りたいと言い、みんなで帰ることになりました。やはりクラブ含め、夜通し何かをするというのは苦手です。家でゆっくりしたい。
帰り道は完全に酔っ払っているドイツ人女子1が引っ掛けた酔っ払った外国人男子も一緒になって部屋に来ましたが、まあとにかく何も困ることもなく終わりました。
ドイツ人女子の行動に驚いた
ということでしたが、帰り道にドイツ人女子二人が草はらの木の後ろで用を足したのですが、これも個人的には結構驚きました。
その行為自体が良いとは言いませんが、日本ではまず女子はそういうことする人はより少ないですよね。
このことも、先程のパンツの件と相まって、あまり固定観念に縛られないドイツ人の自由さなのかな…と思いました。
パリピ苦手だわ
ということでいろいろとあり合計では楽しかったのですが、
「やっぱパリピ苦手だわw」
とは思いました。
ホステルに帰ってからは3人ともまだまだ騒ぎ足りないという感じで寝る気配ゼロで、ほぼねれずにみんなでチェックアウトし、朝ごはんを食べに行くという大学生的なノリをしました。
他の街から夜に着いた流れからのクラブからの徹夜ということで結構たいへんでしたが、合計としてはたくさん学べた善い経験だったと思います。
ちなみにこの時出会ったドイツ人女子はまさにこんな感じの写真の子たちでした。オシャレだった!
※写真はイメージです。
日本もドイツやヨーロッパのように男女平等が進めばいいと思う
香港人の女性と最近関わったときも、彼女の話では香港では男女による就労面でのひいきなどは全然無いそう。
実際、男女差別での弊害は日本では特に多いと思う。
給料面等の差や、社会での男女の役割みたいなものの差。
男子の就労へのプレッシャーや女性の結婚等へのプレッシャーとか。
そういうのが少しでも軽減すればより住みやすい社会になるのではとか思ったり。
ライプツィヒの他のホステルへ
まあまあなにはともあれ、
そのホステルにいると寝れないと思ったので、1泊だけで延長はせず他のホステルを予約して移りました。その次のホステルが今の所人生で一番好きなホステルとなりました。
おわり。