海外旅行でホテルよりホステルで知らない外国人たちと相部屋するのが好きな理由

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僕は海外旅行が好きで、泊まるときは基本的にはホテルではなくホステルに泊まることが好きです。

・ドイツで同部屋のアメリカ人、オーストラリア人たちとオクトーバーフェストにいったこと

・ドイツ人、フランス人たちと飲みに行ったこと

など、ホステルで僕は仲間を見つけることで旅行を楽しみます。

ということで今日は、ホステルが好きな理由を書いてみようと思います。

 

元々はホテル派だった

 

今はホステルが好きな僕ですが、元々はホテルが好きでした。

というのも、

「誰かと同じ部屋、しかも知らない人たちと同じ部屋で寝るとかありえねえ!」

と思っていたからです。

(ホステルは、コミュ障にはハードルが高すぎた…。)

 

ホステルでは知らない人たちと寝る

 

 

これがやはりホテルとホステルの最大の違いですよね。

ホステルとは

 

・ホテルなら一人で寝れますが、ホステルではプライベート部屋を予約しない限り誰かと基本的にはシェア。

・だいたいは二段ベッド

 

最初はホステルが怖かった

 

最初はかなりホステルに泊まることを恐れていたような気がします。

というのも、

・ものを取られるのではないか?

・皆が動いていてうるさくて寝れないのではないか?

・知らない人怖い(コミュ障・陰キャラ)

などの理由からです。

そういうこともあり、ヨーロッパに旅するまでは基本的にはいつも個人部屋を取る人でした。

 

イギリス旅行で初めてホステルで寝た

 

 

 

カナダワーホリ中に1ヶ月ほどヨーロッパを一人旅したのですが、最初の目的地であるロンドンで、初めてホステルで寝るということをしました。

 

実際に寝てみると、皆静か

 

必ずしも毎回ではないですが、基本的には海外でのホステルは皆周りに気を使って静かにしてくれます。
日本ではあまりホステルに泊まったことは無いですがまあ似た感じだった気がします。

 

いびきは慣れるか耳栓

 

ただ大きないびきをかく人はほぼ毎回一人はいます。

やはり、うるさい。

それを何とかするためには、耳栓です。

ホステルで耳栓に慣れていく

最初は耳栓して寝るのが嫌だと思っていたのですが、

最終的に5ヶ月のヨーロッパ旅、2ヶ月ほどの中南米旅でほぼ常にホステルに泊まり、その中で耳栓にどんどん慣れていきました。

結構どこでも寝れるようになる

また、僕はホテルじゃないと寝れないタイプの人間だと思っていたのですが、ホステルで常に複数の人たちと寝ることで、人と寝ることにはまず抵抗がなくなったし、しっかりとした環境じゃなくても結構寝れるようになりました。

これはかなり嬉しい点です。

 

ホステルでの盗難

 

これは僕は今まで5ヶ月ヨーロッパと2週間位アメリカ、2ヶ月位中南米で泊まりまくりましたが、基本的には無いと言えます。

ですが、一度だけ盗難にあいました。

その時に盗られたのは、ベッドに思い切り置きっぱなしにしていたパンでした。

「いや、パン盗る!?」

と思いましたが、基本的には、備え付けのロッカーなどを使うことや、バッグに鍵をかけることで盗難に遭うことは僕はありませんでした。もちろん、貴重品は常に携帯しておくことが必須です。

 

海外旅行でのホステルは外国人との出会いがある

 

 

これがしたいからホステルに泊まっていると言っても過言ではありません。

僕はとにかく外国人に会うことと英語を使うというその2つの理由にかなり集中していました。

・新しい考え方を知りたい

・自分の中の固定概念をなくしていきたい

・英語がうまくなりたい

ほぼこのような理由です。

 

ホステルに来ている外国人たちも出会いたい

 

僕の勝手なイメージですが、ホステルはやはり一人旅行者が多いです。

そして一人旅行者でホステルに泊まっている人は、安く済ませたいという理由はもちろんのこと、

「文化の違う誰かと海外で出会って話したい」

と考えている人がたくさんいます。

そのため、まあ話しかけても基本的には問題ない、というのが僕の意見です。

 

ホステルで友達になったら

 

そしてホステルで知り合って、僕は一緒に観光したり、観光が終わったら部屋や共同スペースで話したりなどしていました。

そういうことで成長できた気がします。

 

ホステルはホテルよりもめちゃくちゃ安い

 

そしてそんな外国人との出合いがありまくるホステルですが、クソ安い。

ほんとやすいのでビビります。

「ホテルとか泊まってられるか!」

と思うほどです。

特に一人旅でホテル泊まるとか楽しみを半分以上失っていると僕は思っています。

 

ドイツの一人部屋のホテルのようなホステルに泊まって考えが変わった

 

そしてドイツのある街ニュルンベルクというニュルンとした街に来た時、ホステルの一人部屋を予約したことがありました。

僕は部屋は一人でも、リビングなどの共同スペースで交流ができるはずと思っていたのですが、実際は共同スペースは無く、アパートみたいな感じで交流が無い場所でした。

正直、全然楽しくなく、かつ隣の部屋の外国人の電話での話し声が夜中まで筒抜けでうるさく、(うるさいから静かにしてと言った。)あまり楽しくないという体験をしました。

ですがこの体験のおかげで、

「俺、他の人と部屋とかシェアするの好きなんや!」

と気づくことができました。

自分の人生、一人部屋があるシェアハウスですら避けてきたのですが、もうここ1年位は常に誰かと同じ部屋か、少なくとも同じ家でシェア生活することが好きになりました。

 

一人より、人と関われる生活のほうが楽しい

 

この気付きはまさか過ぎました。

自分の人生、一人のプライベート確保が無いと絶対無理と思ってきたからです。

ホステルは人生を変える…

以上です。

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