ということで昨日の続きを書いています。
フランス人オーナーが、
「エアビーにコメントをするな」
と脅迫してきていたので、その件を電話で伝えたり、起こったことを話すことにしました。
エアビーに電話をかけまくった
まず僕はエアビーに電話をかけまくりました。
そして見えてきたのは、
「オーナーは警察とエアビーに、僕が悪い人間だと嘘を言っていた。」
ということでした。
これがわかったのは大きかったです。
彼が何を警察に言って、なぜ警察があの時オーナー側にいたのかがやっとこの時わかったからです。
エアビーにも警察にも、彼は嘘をついていた。ということがわかったんです。
エアービーの対応の悪さ
ですがエアービー、本当に対応が悪い。
1.内部での共有が全然されていない
まず第一に、エアビー内部での共有が全然されていないこと。
これは本当に信じられなかった。何度も何度も同じ話をさせられました。
(英語の練習にはなったけど。)
最初に対応してきた人はすごく良い雰囲気の女性で優しかった。
ですが、彼女と僕が話したことが共有されているはずなのに、次の「担当者」と呼ばれていた人は全く違った意見をもっていました。
かつ、本当にクソな対応でした。
2.ありえなかったエアビーの担当者(マルガリータ)
このマルガリータ(仮名)が本当にありえなかった。
フランス人オーナーの嘘を信じたり、肩をもったりしていました。
彼女は、
「スーパーホストのオーナーが嘘をついたりするはずがない」
という様なことを行っていました。
スーパーホストというのは、長いことエアービーをやっていて、評価等も良いオーナーのことです。
マルガリータはこのオーナーの肩を持っていました。彼女もおそらくフランス人だと思います。
彼女の英語のアクセントや、オーナーがフランス語しかほぼ話せないことなどからそう思いました。
エアビーでは、無料通信アプリのメッセージは証拠にはならない?
本当に何人ものエアビーオペレーターと話したのですが、人によって本当に言うことが違います。
マルガリータは、
「LINEなどの無料通信アプリのメッセージは証拠にはならない」
と言ってきました。
そのため僕が、
「オーナーが僕の足を折ると言ってきた」
と伝えた時も、
「あっそ。でもそれは証拠にはならないわ。エアービーのメッセージを使っていないとダメよ」
という様な態度でした。
ですが、他のオペレーターたちは、
「それは十分に証拠になる」
と言っていて、とにかくエアビー内のオペレーターたちで言うことが違うと言うことがすごくストレスでした。
エアービーは「担当者」によってすごく左右される
そして僕は運が悪いことに、マルガリータの様な態度の悪い人が「担当者」になっていました。
他のオペレーターと話しても、結局マルガリータが色々と決めることになるため、他のオペレーターがどんなに親身に聞いてくれてもあまり意味がありませんでした。
オーナーからの脅しのメッセージを見つけた
マルガリータと最初に話していた時は、オーナーからの脅迫メッセージである、
「お前の足を折ってやる、俺はこの街の全員を知っている、だから黙ってろ」
に気づいていませんでした。
ですがエアビーと話しているうちにメッセージを見返すタイミングがあり、そこでその完全なる脅しのメッセージを見つけました。
マルガリータは脅しのメッセージにも反応せず
先にも書きましたが、脅しのメッセージを見つけてからマルガリータに話しても、マルガリータは反応なし、上に書いた様に、
「エアビーのメッセージじゃないと意味ないわよ。」
しか言いませんでした。
諦めず、脅しの件を他のエアビースタッフに言った
マルガリータが自信を持って意見をしてきているように感じていたのですが、それでも諦めずに他のスタッフとも話しました。
そして脅しの件(足を折るの件)を伝えたところ、とうとうマネージャー?の様な人が出てきました。
エアビーが、フランス人オーナーが悪いと認めた
そしてその人と話し、通信アプリ(WhatsAppというアプリ)のスクショなども送りまくり、細かに説明をつけて書いたりもし、最終的にやっとやっと、エアビーがフランス人オーナーが悪いと認めてくれました。
マネージャーによると、ちゃんと通信アプリのメッセージも証拠になるということでした。
そして、2日分のお金が戻ってきました。
エアービーの悪さ
エアービーの悪さがとにかく見えた機会でした。
・スーパーホストを守ろうとする
・内部で言っていることが違う
・返金も全額ではなく、手数料等は返してくれない
などなどとにかく問題がたくさんあることがわかりました。
とにかくマルガリータとの関わりがきつかったです。
彼女はとにかくずっと、
「お前が悪い」
という言い方でした。
マルガリータの対応
その他にも、
「キッチンの使い方がわからなかった。それを質問したかったけどオーナーは全く家にいなかった。」
という話をしたときにマルガリータは、
「最初の日に全ての質問をするのが当たり前、それをしてないお前が悪い」
という風に言ってきました。
いやいや、アパートに関する全ての質問を最初に会ったときにするなんて難しいでしょう。
質問なんて、住んでいるうちに湧いてくることもあるし、それを言うなら、オーナー自身がもっと説明すると言うのも義務になるのではないでしょうか。
とにかく、マルガリータの対応は最低でした。
エアビーの良さ
とここまでとにかくエアビーの悪さ、エアビーへの苛立ちを書きました。
ですが、良さも今回見つかりました。
「エアビーが間に入ってくれて、返金処理をしてくれうる」
と言うことです。
これは大きい。
この後に住んだ家はエアビーではなかったため、詐欺に遭いましたが、お金の返金などには自分で全て動かなければならないという問題がありました。。
外国人として他国に住むと、ビザの期間が限られているなど、いろいろな問題があり、被害者は泣き寝入りしないといけないことがおおいです。それもわかっているから悪いことをしてくるのですが。
とにもかくにも、エアビーとの電話バトルが終わった後、警察に次は行き、脅しの件を通報しに行きました。
これは次の記事に書こうと思います。
コウ