気付けば、
フィリピンに来てから半年がたちました。
今回は英語や仕事だけではなく、
自分の人生について沢山のことを考えました。
そして今考えているのは、
「ストイックを手放す勇気を持てば、 人生がさらに楽しくなる」
という事です。
人生を楽しみたいという思い
「自分の人生を楽しみたい」
というのは、ほとんど全ての人が感じることです。
「旅行に行きたい」
「友達と美味しいものが食べたい」
「恋人と一緒に過ごしたい」
人それぞれの幸せの形は違いますが、
誰しもが感じていることだと思います。
起業前の僕の場合、
「PC1台で稼げるようになって、自由になること。」
これがすべてでした。
「自由になれば、全て上手くいく」
「なんでもできるし、全てが楽しくなる」
こう考えていました。
ですが以前も書きましたが、
自由になって海外に住んでも、
夢だった語学学校に行っても、僕の心は満たされませんでした。
(→生きるのが辛いのか、自由、幸せを感じられるかは自分次第)
そして考え、気づいたことが、
「常に自分に何かを強いていたこと」
でした。
起業してからずっと僕の頭には、
「常に努力をしないといけない」
「常に自分の未来にプラスのことをしないといけない」
といったものが、無意識的にも意識的にもありました。
その考えがあれば成長しやすいかもしれませんが、
遊んでいる時も常に頭にそのことがあるので、
楽しいと感じることが難しくなります。
そのため色々調べ考え、
「努力しなくてもいい」事に気づいてあげることが、
とても大切なことだと今は結論づけています。
そしてそれに関連しているのですが、
つい先日、
語学学校にもう一度行ってきました。
2回目の語学学校で人生を楽しむことを学んだ
今年の5月頃から2か月、
QQEnglishという語学学校に行っていました。
しかし10月半ばから、もう1ヶ月だけ行ってきました。
また来た理由に関しては、
①英語をもう少し伸ばしたい
②寂しい(笑)
という理由からでした。
そしてこの2回目の語学学校での1ヶ月は、
色んな事を気づかせてくれた大切な時間になりました。
友達と遊ぶ時間の素晴らしさを思い出させてくれた語学学校
前回語学学校にいったときは、
英語の勉強と仕事のために、
かなりストイックになっていて、
友達と遊ぶという事はかなりおろそかにしていました。
上でも話しましたが、
「常に努力をしないといけない」
「プラスになることをしないといけない」
と考えていたためです。
ですが今回は、
「仕事や勉強よりも、人生を楽しむこと」
を中心にして学校に行きました。
例えば、
学校の寮で夜にみんなでお酒を飲んだり、
友達とご飯を食べに行ってダラダラ喋ったりといったことです。
当たり前のことのようですが、
あいりん地区や渋谷などにこもって仕事をしていたあの10ヶ月が、
僕を相当にストイックにしていました。
毎日10時間パソコンに向かうことを、
ほぼ休みなく1年続けた感じです。
(→諦めず、続けて良かった。起業してよかった。|アフィリエイトを初めて10ヶ月、生計が立ちました)
そのため、友達と遊ぶ時間を増やすという事、
人生を楽しむという意味で、
「仕事を忘れる」ことも意識しました。
これは1年半毎日PCと向き合ってきた僕にとって、
本当に怖いことで、
かなり勇気がいることでした。
ですが友達とお酒を飲んで笑い合ったり、
学校でたくさんの友達を作ったりという事をしてみると、
想像をはるかに超えて楽しいと感じました。
友達とお酒を飲んでいる時間の楽しさが、
「仕事を忘れる」ということをとても簡単なものにしてくれました。
今回の1ヶ月は、大学時代よりも大学生だったと思います。
一緒に飲んでくれて、
喋ってくれたみんな、ありがとう。
仕事に縛られず、人生を楽しむことの素晴らしさ
今回は仕事の量をかなり減らしました。
ですが、
過去の自分が頑張って作ったサイトたちが、
しっかりとお金を稼いでくれ、
結果的に報酬額は下がるどころか少し上がっているというほどでした。
記事の外注・外注精度の上昇などもあると思いますし、
キーワード選定なども気を付けてやりましたが、
上手くいってくれています。
そして、
「常に努力しないといけない」
という、僕を縛っていたこの感情をしっかりと認識し、
友達たちと手放しで遊ぶことで、
「自分が選んだ道は正しかった」
「友達とお酒を飲む時間は最高だ」
などに気づくことができました。
ストイックになることは時には必要ですが、
自分が握りしめている感情を理解して上手く付き合えると、
はるかに楽しさを感じられるとわかりました。
あと数週間で帰国ですが、
日本に帰ってからは、
英語や心理学を勉強しつつサイトを作り、
やりたいことをどんどんやっていきます。
なんだか難しい内容だったかもしれませんが、
読んでいただいてありがとうございました。
セブの楽しかった写真などなど
語学学校では、台湾人の友達がたくさんできました。
台湾人は本当にみんな親日で、優しい人ばっかりです。
台湾語もいくつか教わりました。
看三小!
イギリス人、オーストラリア人、フィリピン人、日本人で、
セブで一番大きい?クラブに行きました~。
セブでクラブに行くなら、
LIV(リブ)がダントツでおすすめです。
すごくきれいでした。
あと、人生で初めてハロウィン様にメイクをされてみました。
右の人はウクライナ人の女性で、
この人がメイクをしてくれました。
やっぱりほりが深いと迫力が違います。。
ではでは~。