会社を辞めてから約4年間、自由に生きた結果

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こんにちは。

「一度でいいから自由に生きたい」

この願いは人間なら一度は思うのではないでしょうか?

・毎日会社や学校に行くのが嫌だ

・言いたいことを自由に言いたい

・毎日遊んだり、海外にいったり、好きなだけ自由に生きたい

などなど、思うことがあると思います。

僕自身1年浪人してまで大学受験をし、その後は就活をして新卒で就職しました。

ですが結局、1年で会社を辞め、自由に生きるという選択をしました。
そうしてから4年間。今の状態と感じていることをここで書きたいと思います。

 

約4年前、会社は自由ではなかった

 

僕は約4年前、地元の大学で大学事務の仕事についていました。
地元は田舎なこともあり、大学事務というだけで大成功というイメージで、周りからも「いいね」と言われていました。

 

会社員時代、自由に生きることはできなかった

 

ですがそこでは、全く自由な生活はできませんでした。

 

働く環境が自由ではなかった

・14日間連続で休み無し勤務

・振替休日をとても取りにくい

・残業代をたびたびカットされる

 

仕事が面白くなかった

・誰でもできる仕事

・成長が感じにくい仕事

・手に職がつかない仕事

 

人間関係も自由ではなかった

・おばさんからの嫌味

・嫌いな人と関わらなければならなかったこと

 

などのことから、僕は会社員でいることがすごく嫌でした。

 

海外に行きたい、自由に生きたいと思った

 

また僕は高校生の頃から海外に留学したい、英語を流暢に話したいという夢を持っていました。
ですが、

・留学して留年するのが嫌

・留学するのが少し怖い

・本当に留学なんかして意味はあるのか?

などと考え、その夢を諦めていました。

 

ですが会社員になり、

「このまま一生会社に使われて死ぬのか?」

「このままじゃ絶対に海外に行けない、絶対嫌だ」

と思い、他の道を探すことを決意しました。

 

たくさんの本を読み、生き方を考えた

 

最初は、

・薬剤師

・医者

などの、ある程度自分で決断権がありそうで、かつ収入の高そうな職業を考えました。

ですが結局、病院や薬局に囚われて働くという意味では、会社員と何ら変わらない。
かつ、医者をするということは、人の命を預かること、そんな仕事するのは怖いし、ずっとやり続ける可能性は低いと思いました。
また、受験で国立医学部の難しさは知っていたので、もう一度勉強をやり直すのは地獄だとも思いました。

 

自由に生きる仕事を探した、その結果

 

そうして、会社にもとらわれずに自由に海外にも行けそうな仕事、ということで探していた所、

「株、Youtube、アフィリエイト、ブログ」

などの選択があることを知りました。

そうしてそれらの中から一番リスクが低く、かつ自分にもできそうだと思ったアフィリエイトという仕事に1年間を賭けてみることにしました。

 

自由に生きる自分を想像したら、幸せすぎた

 

アフィリエイトで生きられる様になると、すべてが幸せそうに見えました。

・会社にとらわれない

・海外に行ける

・いつどこでも仕事ができる

など、想像しただけですごくワクワクしました。

 

自由に生きるための準備

 

それからは会社をやめる準備をしました。

・1年以内会社をやめた場合、手当てなどはどうなるのか

・貯金はどれだけ残るだろうか

・部長にどういう風に話そうか

などなど、色々なことを検索し、考え、準備を整えていきました。

 

退職後、1年間毎日約10時間記事を書き続けた

 

そして退職が決まってからの1年間はまさに毎日が仕事だけの日々でした。

アフィリエイトは、実践者の約5%ほどが1ヶ月に5千円稼げるという、とてもむずかしい仕事です。
そのため、それで生計を立てる人というのは1%程の人ということになります。

ですが当時はそんなことあまり気にしておらず、脇目も振らず記事を書き続けていました。

 

受験が生きていた

 

僕は受験時代、ただただ毎日9〜10時間勉強し続ける浪人生の時期を過ごしました。

その時の癖で、長い時間どこかに座り、ずっと勉強的なことをすることができる人間でした。

そのため、続けることができたと思います。

 

最初の2ヶ月は6400円

 

毎日10時間記事を書いたのにもかかわらず、最初の2ヶ月間の合計の成果は6400円でした。

当時は毎日0を刻み続ける報酬画面を見ながら、

「本当に稼げるのだろうか」

と不安になることもありました。

ですがなんとかその辛い時間を過ぎ、
10ヶ月後には、1ヶ月20万円を超え、さらにその2ヶ月後には、1ヶ月30万円を超えていました。

>「会社にとらわれず自由に生きたい、海外に行きたい」という思いだけで起業しました

>諦めず、続けて良かった。起業してよかった。|アフィリエイトを初めて10ヶ月、生計が立ちました

 

それが、怒涛の2014年から2015年の出来事でした。

 

自由になり、2016年からセブ島に留学

 

そうして自由を得た後は、夢だったセブ島での英語留学をしました。

はじめての海外長期滞在に胸が踊りました。

・英語

・外国人との関わり

・語学学校での友だちとの出会い

すべてがやってみたかったことで、あの場に行けて本当に良かったです。

 

すべてが上手く行くわけではなかった|自由に生きた結果

 

当時は、すべてが上手くいっていると思っていました。

・会社にとらわれない自由な暮らし

・お金も時間もある(1ヶ月に50〜60万円ほどの稼ぎ)

・友だちや彼女もいた

このように、すべてがあるように見えていました。

 

ですが・・・

幸せじゃありませんでした。

 

黒歴史の始まり

 

すべて叶えたのに、なぜか幸せじゃなかった、その違和感に気づき、心理学などを勉強し始めてからどんどんおかしくなっていきました。

 

東京に住み、心理学のセミナーやカウンセリングを受ける

 

2017年〜2018年の途中までの東京に住んだ1年半、これは黒歴史であり、語る必要ももうないと思います。ですが簡単に書こうと思います。

色々と「幸せになる方法」を当時は調べていました。

・哲学

・心理学

・カウンセリング

・ヒーリング

・スピリチュアル

・謎の力を使う人

・成功していそうな人に師事する

・10日間の瞑想合宿

・宇宙がどうのこうのというセミナー

など、当時は大量の怪しいことに首を突っ込んでいました。お金もくだらないセミナー等にたくさん使いました。

ですがそれで気づいたのは、

「心理学やスピリチュアル、哲学等はやりすぎると、どんどん病んでいく」

ということでした。
まさかでした。そうして行き着いたのが、

「心の健康に心理学や哲学は必要ない」

という結論です。この1年半は結果、終わっていました。

 

2018年9月、カナダにて自由な生き方に再度進む

 

そんな1年半でしたが、最後の方に素敵な人たちとの出会いがあり、

「カナダに住む」

という決断をしました。

 

カナダにて、今までの生活とおさらば

 

カナダは日本とは全く違う世界です。

日本の文化は、「グループ主義」の文化です。

ですがカナダの文化は、「個人主義」の文化です。

そのためカナダは、

「周りの目を気にする」という日本の”常識”とは逆の世界、つまり、好きなように自分の言いたいことを言って、より好きな様に生きられる世界です。

 

カナダは自由に生きる社会

 

そしてカナダ人は、その自由な文化で生きているので、日本の窮屈な文化とは人も文化も社会も違います。

もちろんそういう側面もありますが、はるかに自由に寄った世界です。

 

カナダで日本人ではなくカナダ人と関わる

 

多くのカナダにいる日本人は、日本人と関わっています。

というのも結局彼らは、

「カナダ人と関わるのが怖い」

「失敗するのが怖い、恥ずかしい」

と考えているからです。

そのため結局、日本人と過ごし、日本にいた頃と変わらない生活を過ごし、英語が話せないまま日本に帰っていくのです。

僕は絶対にそういう結果に終わりたくないし、終わるわけがないと信じて行きています。
事実、友だちの9割以上がカナダ人やネイティブの英語話者です。

 

カナダにきた結果、自由に生きることを知っていっている

 

過去にした色々な心の勉強ではなく、

「カナダでカナダ人と関わる」

ことで、自分の心の違和感がどんどん解決しています。

まさかこんな結果になるとは思ってもいませんでしたが、今のこの生活こそ、「自由に生きる」ために僕がするべきだったことだと感じています。

 

自由に生きた結果得たもの

 

仕事に関しては、4年前に始めた仕事がこの4年間ずっとうまくいっているというわけではありません。

ですが当時の頑張りのおかげでできた貯金や、まだ作ったサイトたちからお金が入ってくる仕組みは残っていますし、web上にサイトを作り、ものを売るという経験は何にでもいかすことができます。

そして何より感じている「自由に生きた結果」の残物は、

「自分は自由に生きれるんだ、生きていいんだ」という自信、価値観です。

 

多くの人は自由に生きれると思っていない

 

自分でビジネスを作り、一度でも成功した人は、自分はビジネスを作れる、ということを体感として知っています。また、仮にやりたかったことが達成できなかったとしても、ある程度の価値観の変化は必ずあるはずです。

・他の人と同じように30歳で結婚しないといけないなんて決まっていない

・正社員がいいなんて決まっていない

日本の多くの人は「社会の常識」と呼ばれている、政府に都合の良い生き方を無意識に守らなければ行けないと思って行きています。

ですが、一度でも自由に生きるために踏み出した人は、”常識”は間違いだった気づく人がより多いでしょう。

 

これからも自由に生き続ける

 

僕はこれからも確実に、自由に生き続けます。それ以外の生き方をする気もないし、そんなことを想像すらできません。自由はやっぱり最高です。

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