こんにちは、okoh(28歳)です。
20代の男女は、
「30歳までにワーホリビザを使いたい」
と考えたことはありませんか?
・ワーホリビザを取得できるのは30歳まで
・30歳になる前に夢だった海外に行きたい
・アラサーでのワーホリは遅い?
など、20代後半になってくるとちょくちょく思うことがあるのではないでしょうか。
僕は27歳の時に申請し、28歳でカナダにワーホリビザで来ました。
(2019年2月の現在も滞在中)
そんな僕が、カナダワーホリに来る前に考えていたことをお話しようと思います。
目次
カナダのワーホリ申請は30歳まで?31歳まで?
まず簡単に、ワーホリビザのことを説明したいと思います。
ワーホリビザの申請はよく30歳までと聞くと思いますが実際は、31歳の誕生日を迎えるまでに申請すればOKです。
ワーホリビザは申請⇒許可と時間がかかる
そしてワーホリビザは申請したら即座に下りるというものではなく、また国によって申請が下りる早さや募集開始時期、募集人数なども違います。
ただ、31歳の誕生日までに申請すれば、審査に落ちさえしなければビザの許可はおります。
カナダのワーホリビザ
僕がカナダのビザを取得したときは、
11月ごろに来年度の募集がスタート⇒2月ごろに応募⇒4月の半ばごろにビザの許可がおりました。
僕は2ヶ月くらいで取ることができ、かなり早い方でしたが、
カナダで知り合った日本人の友だちは、
「許可がおりたのが出発のほんの数日前だった」
という人もいました。
その人は、
「間に合わなかったらオーストラリアに行く予定だった」
と言っていました。
30歳前でカナダワーホリに行くなら、お早めに
今の例のように、カナダはビザの許可がおりるまでの期間が読めないので、早めに動くに越したことはありません。またカナダは大丈夫なようですが、遅すぎると最悪、人数が満員になっておりないこともありえます。
また、語学学校やホームステイなどする場合、その手配にも多少の時間がかかります。
オーストラリアのワーホリビザは楽
ちなみになのですが、オーストラリアのワーホリビザは申請して数時間ですぐにおりるようです。
情報収集はワーホリエージェントを使うと楽だけど…
ワーホリはよく、「ワーホリエージェントを使って情報収集すべき」と聞きますし僕も使いました。
僕は5千円しか払わなかったのですが、
中には17万円くらい払って手配してもらった。という恐ろしい話も聞きました。
高額なお金を請求してくるエージェントにだけは気をつけてください。
30歳になるまでにカナダワーホリに来たかった
僕は中学生の頃から英語が好きで、外国人と話したいという思いをずっと抱えていました。
大学のときも留学したいと思ったのですが、そこまで強い思いがなかったため、気づいたら年齢をどんどん重ねていました。
「今は仕事に集中したほうがいいのではないか?」
「ワーホリなんて行って本当に意味があるのか?」
僕は自由に生きたい、北アメリカにいきたいなどの思いが強かったため4年ほど前に会社を辞め、フリーランスになりました。
その後、実際はもっと早くカナダに来ることもできたのですが、あれこれと言い訳をしてなかなか来ることができませんでした。
カナダはアジアよりもハードルが高く感じた
実際僕は2年ほど前にセブ島に留学したり、タイに住んでみたりと、海外に行きたいという夢はある程度は叶えていました。
アジアは実際、カナダやアメリカに比べると飛行機も安く、日本にも近いため行きやすいですよね。
ですがカナダやアメリカとなると話は全く違うと思い、言い訳ばかりして行動できずにいました。
30歳前にカナダワーホリにこれて、本当に良かった
僕は結局27歳の時に行くことを決めたのですが、
「もっと早く来ていればよかった」
とカナダに来てから何度か思いました。
カナダワーホリには沢山の20代の男女がいる。アラサーも遅くない。
僕は20代後半で来ましたが、実際は20代前半の大学生や19歳、18歳などとても若い人がたくさんいます。
若い人も、僕のようなアラサーの人も同じ様に悩んだりしていますが、やはり若いうちに来れている方たちを見ると、
「早く来れていてすごいなあ」
「よく決断できたなあ」
などすごい感じますし、うらやましい感情もあります。
ですが、アラサーになっていても、遅くはありません。
またいつだって、
「今が一番早く、今が一番若い」
です。
来てしまいさえすれば、来る前に悩んでいたことすら忘れてしまいます。
30歳前後のワーホリ男女もカナダには多くいる
僕はカナダのバンクーバーに来ていますが、若い20代に比べると、30歳前後の人は少ないです。
ですがやはり、かなりいます。
仕事を辞めてきている人がほとんどですが、たまに個人事業の人も見かけます。
30歳程の日本人女性
僕はあまり日本人の方と関わらなかったのですが、
語学学校にいたある30歳くらいの日本人女性は、
「楽しい!もっと早く海外の楽しさに気づいていたら良かった!」
と興奮気味に語っていました。
その女性はカナダ人やその他の外国人とともに植林のボランティアをされたようで、それがとても楽しかったと言っていました。
20代前半の日本人男性
また同じく大学生の日本人男性も、
「ボランティアが最高だった!」
と言っていました。
ワーホリやカナダ留学では、自由にしたいことを
ボランティアが楽しいと言っている方たちを紹介しましたが、
・カナダのカフェや企業で働く
・自分でパーティを主催
・カナダの情報を発信
・各国の友だちを作る
・外国人との恋愛
・カナダを旅行
など、いろいろなことをしている人がいます。
僕は、
・カナダ人の先生と英語を勉強
・できる限りカナダ人の友だちを作り、カナダの文化を肌で感じる
・カナダの情報を発信
・学びたいことを勉強、実践(デザインなど)
・カナダを旅行
あたりがメインになっています。
30歳前にカナダワーホリに来れてよかった。遅いことはない。
仕事、生活、未来などが心配だったり、生活を大きく変えることのハードルを感じたりと、迷ったこともありました。
ですがやはり、日本であのまま同じような毎日を過ごし続けていなくて本当に良かったと思います。
この過去の僕のように、
・ワーホリ行きたいけど不安
・本当に行ってもいいのかな、意味あるのかな
・私にできるかな…
などと悩む方もいらっしゃると思います。
ですが興味が強くあったり、
過去の僕同様に、
「昔からずっと気になっているけど長年いけていない」
という方には、ぜひ挑戦していただきたいと思います。上手くいかないことや理想と違うこともたくさんありますが、きっと良い体験になります。
読んでいただきありがとうございました。
okoh
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