こんにちは、
「チリにワーホリに行きたい」
最近はスペイン語を勉強する人も増えてきて、チリへのワーホリを考える人も増えてきていますよね。
僕は2019年の11月末頃から申請を開始し、約1ヶ月ほどで申請完了、ビザの受け取りを2020年の1月にしました。
ということでここでは、
・チリワーホリビザの概要
・チリワーホリビザの取得方法とその流れ
・チリワーホリビザの面接
・ワーホリビザ取得後の流れ
などを、実際に申請・面接等した体験を交えて詳しく解説します。
同じようにチリへのワーホリを考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事は、グアテマラでスペイン語の語学留学をしながら書いています。
目次
- 1 チリワーホリビザ申請時の僕の状況を簡単に
- 2 チリワーホリビザの概要・申請条件
- 3 チリワーホリビザの申請方法
- 4 チリワーホリビザ申請はオンライン申請→必要書類提出+面接の流れ
- 5 チリワーホリビザのオンライン申請の流れ・専用サイト
- 6 オンライン申請での必要書類
- 7 チリワーホリビザ、オンライン申請時に困ったこと
- 8 チリワーホリビザのオンライン申請完了後は面接
- 9 チリワーホリビザの面接
- 10 面接時など、チリ大使館に行く際に泊まったホテル
- 11 チリワーホリビザ取得、面接後の流れ
- 12 とうとう、チリワーホリビザの受け取り
- 13 ビザ受け取り後は、90日以内にチリに入ること
- 14 ワーホリビザについては、電話やメールで質問
- 15 チリワーホリに行く人はワーホリ経験者
- 16 チリ前に、グアテマラでスペイン語留学
- 17 チリワーホリビザ取得後の準備
チリワーホリビザ申請時の僕の状況を簡単に
本当に簡単にですが、申請した頃の僕の状況です。
・20代後半
・カナダでのワーホリをほぼ1年
・カナダワーホリ後、ヨーロッパ等を4ヶ月ほど旅行
・スペイン語ゼロ
というような状態でした。
チリワーホリビザの概要・申請条件
チリのワーホリプログラムは、2018年に始まりました。
中央・南アメリカではアルゼンチンについで二カ国目です。
項目 | 内容 |
年齢制限 | 18~30歳 ※31歳になる前に申請 |
滞在可能期間 | 1年間(さらに1年間の延長が可能) |
ビザ発給人数 | 1年に200人 |
申請方法 | チリ領事館へ申請(オンライン+直接) |
語学学校 | 通学可能 |
これが基本的なチリワーホリビザの概要です。
30歳まで申請可能ということなので、申請後に31歳になっていても渡航することは可能です。
チリワーホリビザ発給人数
発給人数は1年に200人ということですが、今回ビザを受け取る時に聞いた情報では、2019年は20人ほど、2020年は1月末時点で5人くらいだったように覚えています。そのため発給人数にはなかなか満たないので、基本的には心配いらないでしょう。
チリワーホリビザの申請条件(発給条件)
- 日本の国民、住民であること。
- 査証申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること。
- 被扶養者を同伴しないこと(ワーキングホリデー査証あるいは別の種類の査証を有する場合は別)。
- 有効な旅券を所持すること。
- 帰りの切符または切符を購入するための資金を所持すること。
- 滞在の当初の期間に生計を維持するために必要な資金を所持すること。月約USD700が望ましい)
- 入院、死亡時の本国送還を含む医療・傷害保険に加入していること。
- 以前にチリのワーキングホリデー査証を発給されたことがないこと。
- 健康であること、犯罪歴がないこと。
参考:Embajada de Chile en Japón
チリ領事館のホームページより引用しました。
チリワーホリビザの申請方法
まず、何をすれば良いかわからなかったので、ネットで少し情報を調べた上で、領事館に直接メールで問い合わせをしました。
どうしてか覚えていませんが、英語でメールを送りました。笑
ですが、日本語で全く問題はありません。
チリ領事館にメール問い合わせ
僕がメールを送った内容としては、
・現在の状況(当時はバンクーバーでワーホリしていたのでそのことも一応書きました。)
・チリのワーホリがしたいということ
・ワーホリの申請方法等を教えてほしいこと
等々を書きました。
チリ領事館からメールで送られてきた内容
ほぼ2日後には返信が以下のようにありました。
◯◯ 様申請の方法については添付ファイルを御覧ください。現在、概ね40日くらい日数がかかっている状況です。
添付ファイルは2つあり、一つは以下の申請の案内書、もう一つは記入の必要がある申請書でした。
そしてその添付ファイル(申請の案内書)の内容が以下のものです。
※2020年1月にビザを取得しましたが、現在は変更点があるかもしれませんので、必ずご自身で連絡し、確認してみてくださいね。
書類を用意し、申請用のサイト https://tramites.minrel.gov.cl/ からデータの入力と添付書類のアップロードを行ってください。
申請する査証明するため証の種類により、下記に説明されている書類と、他に査証の審査に有効だと思うものがあれば添付してください。
書類はスペイン語又は英語でご用意ください。日本語の書類には必ずスペイン語か英語の翻訳を添付してください。
査証の申請から発行までおおむね4~6週間かかるため、出発の予定より少なくとも1ヶ月以上は余裕を持って申請してください。
それが適当だと認められた場合、チリ政府は追加の書類や情報をを提出するよう求めたり、申請を却下することがあります。
また、書類が不完全だと受理できません。
1. 申請書はもれなく明瞭に記入してください。
2. 旅券 データ面のコピー
3. 健康診断書
4. 最新のカラー写真 3枚 背景白 (5x4cm) / アップロードは一枚のみ、jpg フォーマット、最小 90×120ピクセル、最大100kb
5. 滞在資金を証明する書類 (残高証明書等)
6. 発行後60日以内の犯罪経歴証明書 日本、(さらに外国籍の方は出身国のもの)、及び14歳以降に継続して2年以上居住した国のもの、ただし居住が終了して5年を超えている場合は免除する
7. チリでの活動を説明する説明する申請者本人の署名入りの文書
8. チリ滞在中の医療費と、、万が一の際の帰国費用をカバーする保険申請が受理されたら、領事館から連絡が行きます。面接のため、電話で予約をしてご来館ください。
ご質問の場合には、東京のチリ領事館にご連絡ください。
ここから、以上の内容を詳しく解説していきます。
チリワーホリビザ申請はオンライン申請→必要書類提出+面接の流れ
ということで、チリワーホリビザの申請は、
1.チリ領事館にメールし、申請書をもらう
2.オンラインの専用サイトにて必要情報の入力
3.専用サイトに必要書類をすべてアップロード
4.チリ領事館に電話し、面接予約
5.直接東京のチリ領事館(大使館)に行き、面接+必要書類の提出
という流れです。
※少なくとも2ヶ月前くらいには準備を始めることをおすすめします。
海外からのビザ申請は可能?
僕はカナダワーホリ後にヨーロッパに数ヶ月いたので、他国から申請できないかと思っていたのですが、僕が申請した2019年の12月時点では日本のみにて申請が可能でした。
ではここから、申請の流れを書いていきます。
チリワーホリビザのオンライン申請の流れ・専用サイト
ということで領事館にメール(tokio@consulado.gob.cl)し、申請書類と、申請案内書をもらったら、早速オンライン申請を始めます。
オンライン申請用サイト→https://tramites.minrel.gov.cl/
このURLをクリックし、「VISA」と書いてあるボタンをクリックして進めていきます。
※言語をサイト右上のイギリス国旗をクリックすると英語に変えることができます。
パスポートナンバーやメールアドレス等々を入力し、入力をすすめていきます。
思っているよりも大変だったので、早めの準備をおすすめします!
オンライン申請の概要
上でお話したように、サイトを開いて、VISAという画像を押すと、このページになります。
・ページ右上:英語への言語の変更
・ページ左:Datails of tripから始まり、6つあります。
オンライン申請中の注意点
オンライン申請中は、途中まで入力したら、保存して再開することができます。
ですが申請を再開するためには、サイト上で与えられる個人番号が必要になるので、必ずメモしましょう。
僕は1度最初からやり直しました。笑
個人番号は、上記画像のページの入力を終え、次のページに進むと現れます。
そして必要事項のサイト上での入力に加え、必要書類のアップロードをします。
それらが終了すると、あとは面接+必要書類の直接提出、その後申請が下りると、ビザの受け取りとなります。
オンライン申請での必要書類
ではここから、オンライン申請中にアップロードする必要がある書類たちについてお話します。
申請書類はすべて英語かスペイン語での記入が必要で、日本語の書類は、翻訳した紙の添付が必要です。また、それらの書類は最終的に、面接時に直接提出することになります。
◯申請に必要な書類リスト
※下で経験を踏まえて詳しく解説します。
書類 | 説明 |
申請書 |
・領事館へメールし、添付してもらう |
パスポート |
・顔写真のあるページを携帯で撮影 |
健康診断書 |
・英語で作成ができない場合、翻訳した紙を付けます。 |
証明写真 |
・カラー |
残高証明書 |
・銀行にいくらお金を持っているか、 |
犯罪経歴証明書 | ・発行後60日以内の犯罪経歴証明書 ・日本のもの(さらに外国籍の方は出身国のもの) ・及び14歳以降に継続して2年以上居住した国のもの、ただし居住が終了して5年を超えている場合は免除する。 ・未開封で持っていくという情報もありますが、僕は開封してもって来るように言われました。 ・開封し、アップロードしました(※一応、電話で要確認をお願いします。) |
ワーホリ動機の作文 | ・ 英語で作成します。 |
海外保険の証明書 |
・利用予定の海外保険の証明書もしくは、利用する保険の内容の説明があるページをアップロード。面接時には購入した証明書を見せる必要があります。 |
1.ワーホリビザ申請書
領事館へメールし、添付してもらうことで入手します。
印刷し、ボールペンで記入します。
最後に署名をします。
アップロード時はコンビニ等でスキャンし、そのデータをアップロードします。
面接時には自分で書いた原本を持っていきます。
2.旅券(パスポート)
顔が写っている写真を携帯で撮って送りました。
3. 健康診断書
特に指定されている健康診断項目はありません。
なので家の近くのクリニックや病院などに行って状況を説明し、血液検査、尿検査、等々基本的なものを見繕ってもらいましょう。
看護師さんはてきとうが一番困ると言っていました。笑
ちなみに合計で約1万円払いました。
英語で出してもらえない場合、翻訳した紙を付けます。
健康診断書の翻訳したもの↓
4.最新のカラー写真
アップロードするのは1枚ですが、東京での面接時には3枚持っていきます。
最新のカラー写真、背景白、5×4cmです。
コンビニ等に併設の証明写真機でとりました。
5. 滞在資金を証明する書類(残高証明書等)
利用している銀行に頼み、銀行にどれだけのお金が入っているかの証明書を送ってもらいましょう。
公式サイトによると、
滞在の当初の期間に生計を維持するために必要な資金を所持すること。月約USD700が望ましい)
ということなので、つまり、月に約7万円分くらいあれば良い。
ということです。
12ヶ月分=84万円なので、それだけあればおそらく大丈夫かと予想しますが、現地で働くことももちろん考慮されると思うので、42万円(6ヶ月分)等あれば通るのでは?と予想します。(電話等で確認してみてください。)
6. 発行後60日以内の犯罪経歴証明書
送られてきた案内書によると、日本での犯罪経歴証明書、(さらに外国籍の方は出身国のもの)、そして14歳以降に継続して2年以上居住した国のもの、ただし居住が終了して5年を超えている場合は免除する。
ということです。
・警察の機関でもらう
なので、他国に2年以上住んだことがなく、さらに外国籍を持っていない人(僕はそうでした。)は、日本での犯罪経歴証明書をもらいます。
英語かスペイン語での用意が必要なので、その旨を伝えましょう。
僕の経歴書は、日本語・英語・スペイン語・あと知らない2言語で書かれています。
僕の日本での住まいはかなり田舎なので厄介だったのですが、(犯罪経歴証明書を発行しれくれる機関が遠い)基本的にはお住まいの地域の警察庁に連絡して、手続きをします。
直接警察の機関に行って手続きをしてから約1週間ほどで受け取りが可能になります。郵送はできませんでした。
※開封するか未開封か
そして他のブログ等の情報では、犯罪経歴書は未開封で持っていくとあるところもあります。ですが僕が電話で確認したところ、開封してスキャンしてアップロード、開封したものを封筒とともに持っていく。という対応で、そのようにしました。※2020年1月に申請した情報ですが、万一のため確認をおすすめします。
※アポスティーユ認証は必要なかった
アポスティーユ認証が必要という風に書かれているサイトもありますが、僕の場合は必要ないと言われました。
※他国のワーホリ等経験者の方、犯罪経歴証明書について
他国に1年以上住んだ経験のある人は、その国のものも必要か確認しましょう。僕はバンクーバーに11ヶ月くらい行っていたのですが、面接時に少し話し合いになりました。※用意しなくて大丈夫でした。8ヶ月ほど経過時にヨーロッパに1ヶ月ほど行ったため、連続した滞在期間は8ヶ月ほどとなった。
7.チリワーホリビザを取得したい動機書
英語で作成しました。
・チリでしたいこと(語学学校でスペイン語を学ぶ、仕事を見つける、友達を作る等々)
・どこに住みたいか(なんとなくでいいと思います。)
・チリに行きたい理由(もっと視野を広げるなどなど。)
等を英語で書きました。
パソコンで作成して印刷し、最後に英語で署名をしました。
8.海外保険
オンライン申請のサイトには、保険の証明書をアップロードする必要がありますが、電話で確認したところ、「使う予定の保険がわかればいい」という感じだったので、利用予定の保険会社のウェブページをパソコンでスクリーンショットし、アップロードしました。(全英語サイト)
ただ、面接時には支払い後の証明書を見せる必要があります。
チリワーホリビザ申請・取得に人によっては必要な書類
その他に必要かもしれない書類としては、
・戸籍謄本
これについては電話で確認したことろ、親のお金等でチリに行く場合以外は不要だそうです。
・働く予定のチリの会社の推薦書
これは、もう働くことが決まっている場合にいるようです。
チリワーホリビザ、オンライン申請時に困ったこと
ということで、基本的なオンライン申請についての説明は以上ですが、オンライン申請時に困ったことで覚えていることを書きたいと思います。(申請時に困ったら見てみてください。)
・チリに住んでいる人の連絡先
オンライン申請の項目の一つにこれがあります。
困ったのですが、アメリカ旅中に出会ってホステルで話した友達のことを書きました。
名前、職場、マイナンバー的なもの等を書くことになりました。
マイナンバーって日本でいうとなかなか聞けるものではないですよね。ですがその友達は簡単に教えてくれたので驚きました。
・チリで行く予定の学校や会社
これは、予定のものを書けばいいようです。学校の入学許可証などもいりませんでした。
・申請サイトに不具合がたまにある
チリよりも前に5年以内に行った国を書く欄があり、行った年、国、などを選ぶのですが、オンライン申請のサイトが正直あまり整っていないこともあり、入力したのに表示されない。ということがありました。
ですが、最終的にはなんとかなりました。
※個人番号を必ずメモる
そしてこれはオンライン申請の項目ではなく、上でも一度書きましたが、申請を途中でやめてまた再開するためには、個人番号が必要です。
申請画面に表示されるので、メモりましょう。
チリワーホリビザのオンライン申請完了後は面接
ということで長かったですがオンライン申請が終わったら、チリ領事館に電話(03-3452-1425)をします。
オンライン申請が完了した旨を伝えると、面接日を決めることになります。
チリワーホリビザの面接
ワーホリビザの面接についてここから書いていきます。
・どこに行けば良いか
・必要な持ち物
・何を聞かれるか
等々、書いていきます。
チリ領事館(大使館)の場所
住所 | 〒105-0014 東京都港区芝3丁目1-14 芝公園阪神ビル8階 |
電話 | 03-3452-1425 |
メール | tokio@consulado.gob.cl |
グーグルマップで「チリ大使館」といれると出てきます。
最寄り駅は赤羽橋駅です。
赤羽駅もあるので、気をつけてください。
赤羽橋駅、チリ大使館は東京タワーのかなり近くです。付近で東京タワーが見えます。
僕は泊まったホテル的に、麻布十番駅を使いました。(徒歩10〜13分ほど)
面接!チリ大使館はビルの8階
これが面接のために行く、チリ大使館のある阪神ビルです。
ここに入ると、8階にチリ大使館がある旨が書かれているので、向かいます。
エレベーターを下りるとこういうものがあります。
ちょっとテンションが上りました。
そしてその階に大使館があるので、インターホンを押して入ります。
対応してくれるチリ人女性は日本語・英語を話せました。
チリ大使館内で面接まで待つ
こんな感じです。
僕は面接を朝の10時ごろ予約で行きました。
10分〜20分ほど待ち、面接が始まりました。
ビザ面接時の服装・持ち物等
持ち物はオンラインでアップロードしたすべての書類を原本で持っていきます。(もちろんパスポートも)
No | 書類 | 説明 |
1 | 申請書 |
・印刷し、ボールペンで最後に署名したもの。 |
2 | 旅券(パスポート) | |
3 | 健康診断書 |
・原本 ・英語の翻訳版 |
4 | 最新のカラー写真 |
・背景白 |
5 | 残高証明書 |
・銀行にいくらお金を持っているか、 |
6 | 犯罪経歴証明書 | ・発行後60日以内の犯罪経歴証明書 ・未開封で持っていくという情報もありますが、僕は開封してもって来るように言われました。※電話で要確認。 |
7 | ワーホリ動機の作文 |
・ 英語で作成し、署名したもの。 |
8 | 海外保険の証明書 |
・購入した海外保険の証明書 |
その他 | その他、個人個人で必要だった書類 |
|
面接時の服装
超カジュアルな格好で行きましたが大丈夫でした。
ジーパン、スニーカー、カジュアルなシャツ、スポーツブランドの青い上着のようなもの。
これで問題なかったので、もっと攻めても良いかもしれません。
スーツ等なら完璧、でもさすがにサンダルやハーフパンツ等は避けたほうが無難かもしれません。
面接官・面接で聞かれたこと
面接官はチリ人女性で、スペイン語と英語のみだったので、英語での対応でした。ですが、日本語での対応もしてくれるという情報もあります。
面接官の女性は優しく、笑いもありつつ会話をしました。
・どうしてチリに行きたいのか
→アジア、北アメリカ、ヨーロッパ等はかなり見たので、ラテンの文化を体験し、もっと世界を知りたい。スペイン語を話せるようになりたい。
・どういった仕事をしたいのか
→人と関われる仕事をしたい。スペイン語・英語を話す環境。
・外国経験やワーホリ経験等
→バンクーバーにワーホリに行った。アメリカ、そしてヨーロッパを10カ国ほどホステル暮らしで回った。アジアもまあまあ行った。
というような話をしました。
体感としてはかなり短かった気がします。
面接は余裕を持って大丈夫そう
最初は緊張もしましたが、服装がかなり自由なことなど、面接もゆったりした感じでした。
さすがにここまで色々準備をした上で面接で落とすということは無いと思います。笑
まだまだ行く人も少ないので、今の内はなおさら、簡単な確認程度のことなのだろうと思いました。
面接官の方をはじめ、大使館の方々はみんな暖かい対応だと感じました。
面接時など、チリ大使館に行く際に泊まったホテル
一応ですがご紹介しておきます。
チリ大使館付近はあまり泊まりたい場所(個人的には人と関われる、安い、アクセス良しなホステル)がなく、でも安めにしたいということで、色々探しました。
そして最終的に泊まり、かなり好きだったのが、ファーストキャビン市ヶ谷TKPというきれいなカプセルホテルです。※道玄坂の某カプセルホテルとは比べものにならないレベルできれいです。
お風呂もとてもきれいな大浴場で、カプセルホテルと言っても部屋も十分に問題ないくらい広いと感じました。また、僕が泊まっていた男性用のエコノミーカプセルは一泊3000円以内でした。
チリ大使館までのアクセス
また、大使館までは市ヶ谷駅から麻布十番駅まで行き、その後は10分ほど歩きます。合計で30分くらいですが、電車は1回だけなので、個人的には問題なしでした。
面接、受け取りどちらも、ファーストキャビンを使いました。店員さんもみんなすごく優しくて丁寧でした。
どこに泊まるか迷うという方は、ファーストキャビンを試してみてください。
また、市ヶ谷駅周辺はカフェやコンビニ、大きなスーパー(真横)もあり、そして大きな川(個人的に川や海が好き)なので、東京に用があるときはここに泊まることが多いです。
男性はエコノミーがあるのですが、女性はどうやらエコノミープランがなぜか無いようです。そのため、赤羽橋駅周辺のホテル等を探すと良いかもしれません。
新宿や渋谷方面はすごく混んでいますが、市ヶ谷はあまり混んでいない点も個人的には好きです。
>ファーストキャビン市ヶ谷TKPを見てみる(ホテル検索サイトへ)
チリワーホリビザ取得、面接後の流れ
ということで面接が終わったら、あとは大使館がチリ現地の大使館に書類を送る等をして、ビザが下りるかどうかが決まります。
僕の場合は2019年12月の後半頃に面接がありました。
そして、
「12月末に電話(メール)で、ビザの件を確認してください」
と言われたので、メールを送ったところ、「ビザが許可されたので、年明けにまた電話をしてください」というようなメールが来ました。
そして電話をし、受け取り日を決めました。東京の大使館にて受け取りです。
ワーホリビザが下りるまでは海外にいても大丈夫
僕は面接後すぐにヨーロッパに1ヶ月ほど旅行に行き、その上で東京に帰ってビザを受け取りました。
とにかく面接+受け取りは東京の大使館のみということです。
とうとう、チリワーホリビザの受け取り
ということでオンライン申請→面接が終わったら、いよいよビザの受け取りです。
もう一度大使館に予約をし、直接行きます。
ビザ申請料金の支払い
ここで、ビザ申請料金の支払いを行いました。
約5500円〜6000円くらいだった気がします。
大使館前のゆうちょに行って支払いをしました。
そして、ビザの受け取り!
「長かったああああ。スペイン語やらな。」
という感じです。
申請をはじめたのがたしか11月の最初の週くらいだった気がするので、受け取りまで1ヶ月半〜2ヶ月ほどかかりました。
ビザ受け取り後は、90日以内にチリに入ること
そしてビザを受け取ったら、90日以内にチリに行きましょう。
僕はグアテマラなうです。あと1ヶ月。
ワーホリビザについては、電話やメールで質問
そしておそらく今はメールでしかワーホリの質問は受け付けていないようですが、僕のときは電話での質問を受け付けてもらっていました。
何度も何度もかけたのですが、教えてもらえて助かりました。メールでもおそらくしっかりと教えてくれると思います。ファイトです。
チリワーホリに行く人はワーホリ経験者
チリワーホリに行く人はどういう人が多いんですか?と質問したところ、一度他の国に行った人が多いということでした。
スペイン語はできない人も多い
みたいです。僕含め、スペイン語初心者の方々、がんばりましょう。
チリ前に、グアテマラでスペイン語留学
ということで、スペイン語ゼロから、グアテマラで1ヶ月スペイン語留学をしました。
興味のある方は、ぜひ読んでみてくださいね。
>グアテマラでのスペイン語留学、1ヶ月経過して感じること|語学学校のコツ
チリワーホリビザ取得後の準備
ということで、ビザ取得後にすべき準備についても書きたいと思います。
・歯医者
・住民票を抜く
・免許の更新
・クレジットカードの更新
・航空券の取得
等々をざっとしました。
日本を最大1年離れるので、日本でできること、したいことをしておかねばならないですよね。
チリ前に歯医者
チリでも歯医者はもちろんあると思いますが、チリでの歯医者は海外保険が効かない(はず)なので、歯医者に行ける方は行っておきましょう!
・クリーニング
・治療
をしました。
住民票
住民票を抜くこと。
チリに行っている間に年金を払いたくない、保険料を払いたくない、という場合、住民票を抜きましょう。
あまり詳しくないのですが、抜いたほうが懸命かと思います。
免許・クレカの更新
ここらへんも、チリにいてはできないことですよね。
免許センターに行って免許の更新をしてもらいました。
また、クレカも更新しました。
航空券の取得
もちろんですが、航空券の取得も必要です。
チリに行かれる方なら御存知の方が多いと思いますが、「スカイスキャナー」というサイトで僕は基本は飛行機のチケットを買います。
出発地、行き先、日にちを決めると、飛行機を検索し、最安値順に並べてくれる神サイトです。
もしも知らなかったという方は、使ってみてください。
チリの情報はおそらくですが更新していきます!
ではでは