日本にまじ帰りたいけど、今のこの体験はもっと大事だと思った。

スポンサーリンク



昨日、とにかく日本に帰りたすぎてFB(フェイスブック)にまじ日本帰りたすぎると書いた。

だけど書いてて途中で、やっぱり本心から帰りたいわけじゃないんだとわかった。

日本に帰りたいけど本心では帰りたくない

チリに来てからコロナが激しくなって、そういうのが理由で日本に帰りたいと思うことが増えた。

特に中南米にきて3ヶ月くらい経つけど今の所ここに住みたいとは全く思わない。(安全性が違いすぎる)

その他にもストレスフルが出来事がかなり起こった1ヶ月半だったから、インスタで日本人の特に楽しそうなカップル漫画とか日本料理の話とか日本でワイワイと楽しそうにしている系のものを見ると、とにかくうらやましくてたまらなかった。

ラーメン、カレー、タピオカ、寿司、焼き肉とか食べたすぎるし、みんなのいる家に行きたいし、5年以内とかには結婚したいしとか色々思うと日本に帰りたいと思う気持ちが強くなっていた。

 

チリから日本に帰りたいと思ったわけ

こっちに来てからは一度も一人暮らしはしてなくて、誰かが必ずいる家やアパートに住んでる。(シェア)

というのも一人で暮らしても交流はできないし楽しくないしチリにいる意味が無いから。

で、その中で沢山の戦いがあった。

チリでの闘い

・ホステル(ゲストハウス的なやつ)で、共用のケトル、トースター、包丁とかを自分の部屋に持っていって使い、保持し、それは当たり前だと思いこんでいたチリ人のおばさん。明るく挨拶をするその他の宿泊客を完全無視したり。

・そのおばさんを当たり前のように擁護したマネージャー

・他人にはコロナの危険があるから外に出るなと言いながら、自分はたくさん人を外から招き、それを指摘すると、私は何をしてもいいと強気で答えるおばさん

などとの言い合いや闘いがあり、結果的にはこちらは何も間違ったことを言っていなかったので状況的にはなんとかなったが、こういうことを解決しなければならなくなることが多く、かつ基本的にはチリでは一人で生きていて仲間が少ないから、とてつもなく疲れて帰りたいと思うことがけっこうあった。

 

日本ではできない経験での成長

 

だけどチリに来た一番の理由は、スペイン語を話せるようになりたいからではなく、人との交流、文化交流を通して成長したいということだった。

そしてこの1ヶ月の間に出会ったおかしな人々との闘いの中で、確実に成長している。

・素直におかしいことはおかしいと伝える練習

・人に向き合う練習

・いろんなタイプの人と深く関わる練習

こういうことは日本でももちろんできるけど、チリだと言語が違ったり文化が違うからより素直になりやすい。

誰も好んで、コロナで大変な今、南米という謎の世界に身寄りもほぼなし(知っている人は数人いる)で来て、知らないおばさんやおじさんと言い合いしたいなんて思わないと思う。

俺も嫌だ。けど、これは俺にしかできない体験。暗い面だけを見てたらクソみたいな毎日を送っているけど、良い面を見ると、バチクソ成長していると思う。

これからも生きていく中でクソみたいな人間たちに出会うだろうし、クソみたいな逃げたくてたまらない状況にたくさん出会っていくと思う。だけどここでちゃんと逃げずに戦うことで、これから先の人生に活きていくんだと思ってる。

日本に帰りたいけど、それよりもまだここにいたい。

こういうクソみたいな経験こそが、成長につながるらしい。

だから、帰りたい気持ちもあるけど、でもやっぱり帰りたくないのほうがでかい。

ゆうてあとビザは10ヶ月。10ヶ月って短くない?
すぐだ。この10ヶ月は人生の修行・勉強をチリでする。ことになると思う。何が起こるかはわからないけど。

これは俺にしかできない体験で、みんなはみんなの体験をしてる。人生=勉強だね!!!

 

日本に帰ったらやりたいこと

 

とりあえず後10ヶ月チリ→その後できるならドイツにワーホリで住んでみたい。

けどそれらが終わったら、日本に落ち着きたいと思う。

・ラーメン、カレー、寿司、焼き肉、居酒屋、タピオカ行きたい

・英語とスペイン語を活かせる会社で働きたい

・彼女、結婚、子供、家庭…ということに入っていきたい

この3つ…。

飯、仕事、家庭、、、的な感じのこと。まあ、どうなるかなんてわからないけど、コロナもまだまだ続くかもしれないし。

日本に帰りたいと思えば思うほど

帰りたい!と思えば思うほど、おそらく帰ったときの喜びやほっとする感は倍増するだろう。カレーラーメン寿司焼き肉タピオカミルクティーエトセトラ。。。

今はチリでの体験だ。

スポンサードリンク