人生はいつまで頑張ればいいの？｜生きることに疲れていた僕は、頑張るのをやめた。

「それなりに幸せな生活は送っているけど、安心できる補償は無い」

「頑張り続ける毎日に疲れた・・・」

など、
生きることに疲れた・・・
と感じることはありませんか？

僕自身は3年前に個人事業主となり、
ブログを書いたりサイト作りをして生きてきました。

ですが1年半前のある日、
「俺はいつまで頑張り続ければいいんだろう・・・」と本気で悩んだことがありました。

そうして心の勉強を始め、
時間はかかりましたが、
当時では想像もできなかったほどに、毎日落ち着いた生活ができています。

ということで、
人生いつまで頑張ればいいの？と疲れてしまった方に向けて、
少しでも幸せに生きられるヒントをお話したいと思います。

日々を幸せに生きたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

人生いつまで頑張ればいいの？生きることに疲れたタイミング

1年半前の僕は、
フィリピンのセブ島に滞在して、毎日サイトを作っていました。

当時は起業2年目の年でしたが、

「毎日5記事書く」

ということを強く自分に命じ、自分に努力させることを強いていました。

頑張ることをやめるのが怖かった

起業して1年半たった頃でしたが、
サイトはいくら作っても終わりがないし、
いつ稼げなくなるか分からない・・・
と思って、未来が不安で不安でたまりませんでした。

稼げなくなったら、結局意味ない。

お金の無い人間は、人として生きる価値がない。

などと本気で思っていたので、
努力をやめることが死ぬほど怖かったんです。

「稼げない自分になるくらいなら、全てを捨ててでも努力する」

こう思って生きていたので、
次第に心が耐えられなくなり、生きることに疲れた・・・
と、心がパンクしてしまったのですね。

生きることに疲れた人は、頑張りすぎに気付こう

当時の僕のように、
頑張りがちで自分を責めがちな人は、
心と体を休ませることをないがしろにしがちです。

「自分の将来のためには、頑張らないと」

「親を悲しませないために、頑張らないと」

「大人なのだからしっかりして、稼いでいないと」

と、

「〜しなければいけない」にとらわれてしまう人は多くいます。

あなたという大切な存在が、

「つかれた・・休みたい・・・」

と言っているのに、

「だめだ、頑張れ。」

「もっと努力しろ。」

と我慢を強いている。

それではいつしか、
心と体を壊して、さらに辛いことにもなりかねません。

僕は一度、生きることに疲れ果てた。

そんな日々だったので、
セブ島で仕事を終えたある日、
僕は生きることに疲れ切ってしまいました。

「もう何もしたくない。」

「生きるのに疲れた。」

そうなるほどに僕は、
自分に頑張ることを日々無理強いしていたのです。

高校の頃から勉強しないといけないと無理強いしてきたので、
メンタル的には限界がきていたのかもしれません。

頑張る自分をやめ、楽しく生きる勇気

それからは幸せになりたいと思い、
色々なサイトを見たり、友達に相談したり、本を読んだりして心のことを調べました。

そうして知った一つの考え方が、

「頑張らなくて良い」「したいことをして良い」など、
「〜しなくても良い、〜しても良い」

という、自分を肯定する考えでした。

僕は今まで、

「頑張らないといけない」という考えに縛られていたので、
この考え方に衝撃を受けました。

・仕事は無理にしなくてもいい

・人に気を使わなくていい

・頑張らなくていい

・自由に生きて良い

もしかすると、

「そんなのは甘えだ。ゆとりだ。」

と思う方もいるかもしれません。

ですがその時僕は、
「頑張らなくてはいけない」という生き方を信じて努力し続けてきた結果、
毎日が全く幸せじゃなかったので、「頑張るのをやめる」という考えを試さずにはいられなかったのです。

頑張る人生をやめ、楽しく生きるために

それから僕は、

・人に気を使う事を少しずつやめる

・仕事したくない時は休む

など、日々自分を大切にすることを心がけました。

もちろん今までの人生とは真逆の事なので、時に非常に恐怖を感じていました。

しかし続けていると徐々に、

「あれ、人に気を使わなくても大丈夫じゃん？」

「あれ、そんなに根詰めて仕事しなくても大丈夫じゃん？」

などが経験として分かっていきました。

いつまで頑張ればいいの？生きることに疲れたと思わなくなった。

そうして自分への無理強いをやめ続けた結果、

あれだけ人生を悲観し、
生きることなんて辛いだけ・・・
と思っていた僕が、あの僕が、、、、

今では、

「生きていることが楽しい」と毎日感じることができ、
当時は想像もできなかった程に毎日幸せを感じて生きることができています。

もちろんただ頑張るのをやめるだけではなく、
沢山の葛藤や悩む時期もありましたし、心のことを勉強するなど取り組んだことは多くありました。

ですがそれらを踏まえた今でも大切だと思うのは、
「〜しても良い、〜しなくても良い」と、自分を肯定することでした。

最後に：頑張る人生を生きるか、幸せに生きるかは、自分次第

これを読んで、
そんなこと言っても、頑張るのをやめるのはなかなか難しい・・
稼げなくなったり、嫌われたらどうするの？
など感じる人もたくさんいることと思います。

もちろん僕も、
楽しく生きられるようになるまで、人と関わらなくなったり、辛いこともありました。

ですが僕は、

「我慢して不幸せな人生を生きる」よりも、

「勇気を出して幸せな人生を生きること」の方が楽しいと思ったし、それを絶対に叶えたいと思ったので、考え方を変えてみました。

あのまま我慢して働き続けていたら、
僕はきっと心と体を壊していたでしょう。

もしもあなたが生きることに疲れているのなら、
もっと気楽に自分の心に素直になってみても良いかもしれません。

「稼いでいないといけない」
「親を悲しませてはいけない」
幸福度が低かった僕は、毎日のように自分に、
「〜しないといけない」を強いていました。
そうして心も体も疲れ果ててしまった過去の僕は、
「〜しなくても良い」という言葉を覚えました。
人生はもっと、てきとうで大丈夫。

— コウ@自由心理学×アフィリエイト (@koh_bliss) 2018年4月15日

少しでも参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました！

ではでは〜(｡･ω･)ﾉﾞ