この2年ほどとにかく心の問題(生きづらさ)をなんとかしようとして、心理学やら哲学を勉強してきた。
でも、心理学を学んで自分の心をどうにかしようとすればするほど、人との関わりが軽薄になり、結果的に楽しい生活にはならなかった。
やはりそれは、
「心理学」という道具を使い、
自分の心をなんとか操ろうとしたことがそもそも間違っていた、ということだと思う。
それよりも、
友達を作り、
自分の言いたいことを素直に伝え、自分のしたいことをすること。
怖くてもそうしていくことが何よりも大切なんだと今は感じている。
心理学や哲学はやりすぎると、宗教になる
悟っているような人を探していたり、生きづらさを心理学でなんとかしようとしている人は、
本当に心が不安定だろうと思う。
俺は今でも不安定なときはあるけど、やっぱり完璧を求めて、常に病まない完璧な人なんていないし、そんなものになろうとしてもなれない。
そして、100%信じられるものなんて無いということ。
・あの人はすごい、悟ってる、だからあの人みたいになれば幸せになれるだろう
・あの心理学のテクを使えば幸せになれるだろう
なんて感じるものはたくさんあると思うけど、やっぱり100%正しいものも人もないし、いない。
そして何かを信じれば信じるほどに、気づけば、それが自分の宗教になってしまっている。
つまり、それが無いと生きていられないということだ。
それはつまりは、
・オセロ中島
・清水富美加
たちが宗教にハマっていったのと同じことをしている、ということ。
心を整えるには、心理学ではなく、自分に素直に生きること
何かを信じて何かに頼って生きるのではなく、外のものは参考程度にして自分の気持ちに素直に生きること。
怒りたいなら怒り、嫌いたいなら嫌い、悲しいなら泣き、気持ち悪いと思ったら気持ち悪いと言い、親が嫌いならはっきり嫌いだと言う、、、
きっと心理学をしているような人たちにとっては怖いんじゃないかと思うけど、、
でも、
うん。
結局それなんだと思う。
心理学でよく言う、
「親と仲良くならないとだめ」ってのを俺は思ってたし、いろんな人に言われてたけど、そんなの決まってない。
仲良くなった風に見える、嘘の仲良し親子なんて、クソくらえだ。
そんなクソみたいな家族なら、切ったほうが良い。
あなたをクソみたいにした原因はたいてい幼少期にある。
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俺は今、ワーホリを楽しむ!