【起業して1年】シンガポールのマリーナベイサンズに行き、感じたこと

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2015年3月31日に会社を辞め、起業して約1年が経ちました。

そして先週、
起業仲間たちとシンガポールのホテル、マリーナベイサンズに泊まってきました。

 

そこで強く感じたのは、

「もっと人として成長したい」

という思いでした。

 

 

あいりん地区時代から行きたかったシンガポール

 

約1年前の5月末、僕は誰にも会わず、
仕事だけに集中するために日本唯一のスラム街と言われるあいりん地区に行きました。

そして毎日、1泊1300円、3畳一間の安宿に泊まってサイト作りだけに向き合っていました。

 

あいりん2

 

あいりんに入ったころは、
まだ1か月に5千円~1万円しか稼ぐことができない状態で、不安と闘う毎日でした。

 

先が見えない未来が常に不安でしたが、
時間はどんどん過ぎていくので、
取りつかれたように朝から晩まで仕事をしていました。

 

「6月10万円」「6月10万円」

「6月10万円」「6月10万円」・・・

「俺はできる」「俺はできる」「俺はできる」「俺は成功している」・・・

 

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某ファストフード店からの深夜の帰り道、
こんなことをつぶやいて帰っていた僕は、
はたから見れば完全におかしな人だったことでしょう。

 

そしてあいりんに入る前から既に、
「1年後の3月にシンガポールのマリーナベイサンズに泊まろう」という話が出ており、
あいりんにいる時もずっと楽しみにしていました。

 

 

シンガポール、マリーナベイサンズホテル

 

このようにあいりん地区にこもって悩んだ時期もありましたが、
1月に生計を立てられるようになりました。
⇒1月報酬が21万円を超えた記事)

そして先週とうとう、
夢だったシンガポールのマリーナベイサンズホテルに泊まってきました。

 

マリーナベイサンズの外観・部屋

 

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マリーナベイサンズはとても大きく、部屋もとてもきれいでした。

 

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植物園(ガーデンズ・バイザベイ)

 

マリーナベイサンズのすぐ近くにあった植物園(ガーデンズ・バイザベイ)では、
夜に光のショーがあり、とてもきれいでした。

おすすめです。

 

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そして1年前から夢見ていた、有名なプールもみることができ、感動でした。

 

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夜に一人でプールにいきたそがれてみると、

 

「やっとここまで来た。長かった。」

 

達成感や、いろんな思いがわきました。

 

 

僕がアフィリエイトで生計を立てられるようになった1月、
そしてその直前の12月は、マリーナベイサンズが目前という事で、
特に真剣に仕事をしていました。

 

「マリーナがあったから、なんとかなった」と言っても過言ではない気がします。

辛くてくじけそうになっても、
目標があれば、逃げずに戦う気力がわいてくるのかもしれません。

 

 

感動よりも、自分の弱さ・未熟さを感じた

 

今お話ししたように、
自分がシンガポールにいることに対して大きな達成感を感じました。

 

しかし、それよりももっと大きく、

 

「自分の弱さ・未熟さ」

 

を感じました。

 

せっかくマリーナベイサンズに行ったのに、
プライベートでの人間関係での悩みを引きづっていたり、
その他小さなことをたくさん気にしていました。

また、考え方がまだまだ子供だったことに気づかされました。

 

マリーナベイサンズで総勢15人の起業仲間に会い、
互いの夢を語り合う時間もありましたが、
僕は満足のいく話を全く出来ませんでした。

 

 

そして、

「もっと人として成長したい」

「もっと成果を出したい」

と強く感じました。

 

 

僕の人生は、

 

・マリーナベイサンズに行くことができたから

・生計が立てられるようになったから

・収益が伸びているから

 

これで終わりではありません。
これで満足・安心するわけにはいきません。

 

もっと成果を出す。

人に良い影響を、価値を与えられる人になる。

 

ここ数日は燃え尽き症候群のような時期もありましたが、
今はこのことを意識し、毎日仕事に集中しています。

 

「シンガポールに行くのがゴールじゃない。」

「生計がたったから終わりなんじゃない」

 

今後はサイト作成に集中し、人に会い、
やりたいと思うことをどんどんやっていきます。

 

そして、

 

「コウに会って良かった」

と思ってもらえるよう、人として成長していきます。

 

今回も、読んでいただいた皆様ありがとうございました。

 

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