信じられない。正直。怖すぎる。
最近オンライン英会話もたまにしてるんだけど、先生が沢山アフリカ出身。
で、ちょこちょこ聞く話が想像を完全に絶している。
南アフリカの危険すぎる話、ゼノフォビア
調べたらたぶんもっと出てくると思うけど、南アフリカ出身で今カメルーンになぜか住んでいる先生の話によると、外国人嫌い(Zenophobia)という恐ろしき考えがあるらしい。
ようは、レイシスト(外国人嫌いの人たち)のさらにさらに上を行く考え。
レイシスト
レイシストは、要は黒人がきらいとか白人が嫌い、アジア人が嫌いとか、もしくは、そういう人種で人を差別する人のこと。
これは海外を旅していると自然と知っていくことなのだけど、その南アフリカの「ゼノフォビア(Zenophobia)」という考えはもうはるかに上。
南アフリカで外国人を殺す、ゼノフォビアという考え
ゼノフォビアは外国人嫌いの考えなのに、
先生が言うには、南アフリカ人も殺されているということ。
ちょっとwikiを読んだけど、まだまだ活発ぽい。
先生が言うには、3ヶ月前まで活発だった。だけど今もおそらくまだまだ危険。
「日本では考えられない危険すぎる治安」から、気づくこと
俺は日本の社会が嫌いとか、日本人は真面目すぎとかいつも思ってきたし、この1年8ヶ月位ほぼずっと海外にいて、海外でもずっと日本人避けてたけど、
グアテマラに来て体の安全性に関して本気で気をつけなければならなくなって、初めて、
日本の安全さのすごさに気づいた。
いやほんと、日本に生まれたってすごい。
日本に生まれて良かったと、つまり、日本に今後も住もうと思えば住んでもいいという事実が本当にラッキーだと思った。
俺が「グアテマラでスペイン語の勉強しているよ」というと、即座に先生が、
「おーYou are ラッキー!」
と言っていて、最初俺は、
「うん、まあ、ね。」
みたいな、「いやまあそうやけどまあラッキーって言われても…」みたいな、何ていうかラッキーとか考えたこともなかったし、なんならけっこう自己卑下とかすることも多いし、素直に受け取れなかった!これだ、素直に受け取れなかった!んだ。
そんな感じだったんだけど、先生からゼノフォビアについて聞いたあと、
「ああ、俺、クソラッキーだわ」
と思った。
日本人は、アフリカ生まれじゃない時点でマジラッキー
これだよな。
この先生以外にも、ナイジェリア人の先生とも話したけど、(前書いたかも?)警察がいないエリアがあるらしく、そこでは武装した強盗が家に入ってくるらしい。
先生(30歳位の女性)が若い頃に、家に武装強盗が入ってきたらしい。
まず武装強盗ってなんだよって感じなんだけど、
兎にも角にも、先生は服をいれるタンス?に隠れてやり過ごしたらしい。
けど、もちろん家はぐちゃぐちゃにされてるよね。
武装強盗とか怖すぎる。
武装するのは警察だけでいいだろ…。
ということを思った僕なのでした。
終わり